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介護職でもガッツリと稼げる「ある方法」と絶対に確認すべき5つの注意点

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世間一般には「低賃金」「給料安い」と言われている介護職。

ですが、実は一月に30~40万円以上(日給35,000円以上)稼ぐ方法がいくつかあることは、世間的にはほとんど知られていません。

その稼げる方法の一つが、「派遣+夜勤専従」の介護職という働き方です。

この働き方は40代の方でも十分に可能ではありますが、「介護職未経験+無資格」では、残念ながら稼ぐことはできません。

「なんだよ! 40代・介護職未経験・無資格のドン詰まり状態の私に、そんな方法紹介するなよ!」

と思われますよね?

安心してください。

最短6ヵ月で、チョットした努力で、「一月に30~40万円以上(日給35,000円以上)稼げる介護職=派遣+夜勤専従」へとステップアップできる方法をいまからご紹介します。

 

夜勤専従介護職としてバリバリ稼ぐための最短の方法

40代・未経験・無資格のあなたが、夜勤専従介護職としてバリバリ稼ぐための最短の方法は、以下のステップを踏む必要があります。

 

1:介護職専門の転職支援サービスの一つである「かいご畑」に派遣登録をする。

2:派遣登録することにより、「キャリアアップ応援制度」を利用可能にする。

3:キャリアアップ応援制度を利用して、本来ならば受講費用10~20万円が必要な、転職に強い資格「実務者研修」を無料で取得する。

4:実務者研修は最短6ヵ月の受講期間が必要なので、半年間働きながら介護職としてのスキルを身につけつつ勉強をする。

5:半年後には「実務者研修の資格+介護職としてのスキル」という2つの大きなメリットを手に入れることができる。

6:かいご畑で次の派遣先として、稼げる「夜勤専従」の職場を探してもらうと同時に、他の介護職専門の転職サービス(例:ツクイスタッフ)も利用して、夜勤専従の求人を探してもらい、条件の良い方に転職する。

7:無事に「一月に30~40万円以上(日給35,000円以上)稼げる介護職=派遣+夜勤専従」へとステップアップ

 

たったこれだけで、「稼げる介護職」になることができるのです。

チョットした決断と少しの努力だけが必要ですが、一歩を踏み出してしまえばあとは流れに乗って進むだけで大丈夫です。

「そんな、無責任なこと言うなよ! 根拠はあるのかよ!」

はい、あります。

理由①:「かいご畑」があなたの転職をフルサポートしてくれる

介護職専門の転職支援サービスであるかいご畑に登録すれば、希望通りの求人の紹介・施設見学時の同行・待遇面の交渉などをフルサポートしてくれるため、ブラック介護施設にハマってしまう確率を下げ、転職成功率を高めることができる。

 

理由②:実務者研修の取得率はほぼ100%

転職に強く、国家資格である介護福祉士の受験資格ともなる「実務者研修」の資格取得率は99%以上。
試験は合格するまで何度でも受けることができる。

 

からなんです。

なので、必要なのはあなたのチョットした「決断」だけなのです。

でも、あなたの中にはまだわだかまりがありますよね?

なぜ派遣でなければいけないの?」と思っていますよね?

その理由は2つあります。

1:キャリアアップ応援制度は「派遣社員」でなければ利用できない。

2:派遣であれば希望を出せば「簡単に」次の職場(夜勤専従)に移ることができる。

からなんです。

派遣社員として働いて実務経験を積めば、3年後には国家資格である「介護福祉士」の受験資格を取得することができます。

介護福祉士を持っていれば、仕事選びの幅は格段に広がり、正社員として働きながら稼ぐことも可能になるのです。

派遣+夜勤専従で働いてバリバリ稼ぎつつ実務経験も積み、国家資格である介護福祉士を取得する。

次に安定した正社員として働くという方法が、稼げないといわれている介護の仕事で「圧倒的に稼ぐ」一つの確実な方法なのです。

>>かいご畑について詳しく知らないと、安易には利用できない……という方は【40代・未経験・無資格の方がかいご畑を知らないと損をする5つの理由】をお読みください。
実際にかいご畑を利用して転職に成功した経験談をもとに、噛み砕いて解説しています。

>>キャリアアップ応援制度について詳しい内容を知りたい方は【介護職転職サイトかいご畑を実際に利用してわかった4つの真実④】をお読みください。
実際に利用した体験談をご紹介しています。

 

介護職夜勤専従として働くときに絶対に確認すべき5つの注意点

稼ぐことができる「派遣+夜勤専従」という働き方ですが、いまから説明する5つのポイントに注意をしないと、

「思ってたより稼げない!」
「稼げるけど……めちゃくちゃ忙しい!」

ということになりかねません。

そんな不幸の罠にはまらないよう、「介護職夜勤専従として働くときに絶対に確認すべき5つの注意点」について解説します。

5つの注意点は、ボクの勤める介護付き有料老人ホームに派遣されてきた、夜勤専従の介護職員であるGさんに話していただいたものなので、リアルな根拠に基づいています。

>>派遣+夜勤専従介護職として働く、40代・2人の子供のシングルマザーGさんの詳しい体験談は【40代の介護職員でも月給35万円以上稼げる「夜勤専従」という働き方】をお読みください。

 

1:日給(時給)いくらなのか?地域相場より高いのか?

派遣+夜勤専従の介護職として働く1番のうま味は、「圧倒的に高い日給(時給)」です。

日給(時給)で多いのは22,000~28,000円です。

施設によってはこの額以下もありますが、35,000円以上という看護師並みのところも最近は増えてきています。

日給:35,000円の場合、夜勤を一月に9回(2回/週で計算)入ったとしても、

35,000円×9回=315,000円

一月に13回(3回/週で計算)入ったとしたら、

35,000円×13回=455,000円

介護職として一月に45万円以上も稼ぐことができるのです。

ただし、給料の相場には「地域差」があるので、あなたが住んでいる地域の夜勤専従の相場を必ず確認しましょう。

自分で確認するのが面倒でしたら、かいご畑に登録すると専任のキャリアアドバイザーが付くので、その方に調べてもらえばいいのです。

そして、相場より高い施設、最高値の施設をまず押さえておきましょ。

ただし!

日給だけで職場を選んでしまうと、「給料はいいけど、忙しすぎる!」ということにもなりかねません。

転職してしまってから後悔しないためにも、以下の4つのポイントも「必ず」チェックしてください。

 

2:夜勤で担当する利用者の人数は何名なのか?

施設によって入所されている利用者(高齢者)の方の数はまったく異なります。

大型の特養(特別養護老人ホーム)や老健(老人保健施設)でしたら、1フロア約50名の入所者の方を2名の介護職員+1名の看護師で担当することになります。

大型施設での夜勤は日給が高いところも多いですが、正直忙しいです。

とくに特養は介護度の高い方が多く入居されているため、夜勤業務は大変です。

小規模のグループホームでしたら、10名前後(最大でも18名)の入居者の方を、1名の介護職員で担当することになります。

少人数だから楽だろう……と思われるかもしれませんが、そうではありません。

グループホームは「動ける認知症の方」が入居されているので、その方々の対応は決して楽とはいえません。

そして、基本的に日給は高くありません。

「じゃあ、どこでは働けばいいの……?」

ねらい目は、中規模の介護付き有料老人ホームです。

施設にもよりますが、介護付き有料老人ホームは介護度が軽い方が多いため、夜間帯は転倒などの事故が起こらない限り、夜間帯の数回の巡視と、少数の方のトイレ誘導(排泄介助)と夕食と翌朝の配食と食事介助がメインの仕事です。

また、中規模でしたら入所者の方も1フロア30~40名で、介護職員2人体制の夜勤となるため、心身の負担が少なくて済みます。

 

3:入所者の方々の介護度は重いのか?軽いのか?

基本的には介護度が重い(要介護3~5)ほど、介護職としての仕事量は多くなります。

つまり、介護度が低い(自立:要支援1・2:要介護1~2)入所者の方が多い方が、介護職としての心身の負担は少ない、ということになるのです。

特養(特別養護老人ホーム)は介護度3以上という入所条件があるため、必然的に介護度の重い利用者の方々が対象となります。

しかし、介護付き有料老人ホーム場合は施設の運営方針にもよりますが、自立の方(介護職としては見守りかちょっとしたお手伝い程度が仕事)から介護度の低い方が対象です。

特養の夜勤専従は日給が高い場合が多く、短期間で介護職としてスキルアップを図ることができますが、正直大変です。

40代からの介護職転職組に方にはオススメできません。

介護付き有料老人ホームの中から高待遇のものを探す方が得策といえます。

 

4:認知症の利用者の方の割合はどの程度か?

これは、上記の「3:入所者の方々の介護度は重いのか?軽いのか?」に通じるものではありますが、別の視点から説明が必要なので分けました。

一概に介護度が重いといっても、「病気やケガなどで体を動かすことができない」からなのか、「一人で歩け回れるぐらい体は動くけど認知症が重度」だからなのかによって、介護職としての心身の負担は違ってきます。

ボクの経験上、「一人で歩け回れるぐらい体は動くけど認知症が重度」の方の介護の方が、大変です。

その理由は、

・歩けるため外に出ていってしまう危険性がある。
・食べてはいけないものを食べてしまう(異食)。
・介護に対して強く抵抗する。

などがあるからです。

なので、認知症の方のみを対象とした入居施設、グループホームでの夜勤専従はオススメできません

 

5:夜間帯に看護師は常駐しているか?

万が一転倒事故や利用者の方の急変(高齢者の方の急な状態変化)があったとき、医療行為の専門知識と技術を持たれている、看護師の方がいるという安心感は大きいです。

ボクが以前勤めていた特養(特別養護老人ホーム)は、夜間帯に看護師の配置義務がなく、介護職のみで夜勤をおこなっていました。

もし事故や急変が起きたら……と、常に不安な気持ちで働いていました。

現在勤めている介護付き有料老人ホームは、24時間看護師配置体制を売りの一つにしているため、風邪などで状態が不安定な高齢者の方がいる時も、安心して夜勤をおこなうことができます。

なので、できれば「看護師の方も夜勤時に常駐している」施設を選んだ方がいいでしょう。

 

まとめ

「介護職は給料が安い!」と言われていますが、「派遣+夜勤専従」という働き方をすれば、一月に30~40万円以上(日給35,000円以上)稼ぐことが現実的に可能です。

しかし、この方法はまだ世間一般には浸透していないため、40代・未経験・無資格で介護業界に転職し、ガッツリと稼ぎたいと思っている方ははやめに行動を起こさないと、高待遇の施設はすぐに埋まってしまうリスクがあります。

チャンスの女神には後ろ髪はない」という言葉があります。

つまり、はやく手を伸ばして掴まないと、チャンスはあっという間に通り過ぎていってしまうということです。

35歳転職限界線をとっくに超えてしまった40代での転職

ここまで来て、もう迷っているヒマはありません。

かいご畑に簡単「30秒」登録をして、稼ぐチャンスをつかみに行ってください。

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