高齢ニート(40歳以上で長期間無職の人)であるために働くこと・社会復帰を諦めているあなたに向けてこの記事を書きました。
高齢ニートのあなたが就職し社会復帰を果たすことは、確かに簡単なコトではないでしょう。
- 無職の期間が長いため雇ってくれるところがない。
- 就職できても心身ともについていけるか不安。
そんなネガティブな思いにつまずいているだけでは人生はまったくかわりません。
と偉そうなことを言っていますが、ボク自身も「元」高齢ニートのNさんの存在を知るまでは、「高齢ニートが社会復帰して働くってハードルが高すぎるだろ」と思っていました。
ですがNさんの人生V字回復体験談を聞いた後の現在のボクは、「少しずつ手順を踏んで進んでいけば高齢ニートであっても、社会復帰は確実に実現できるもの」だと考えが変わっています。
高齢ニートだからとあきらめないでください。
超・超高齢化社会を突き進み、2025年には34万人もの介護士が不足するといわれている介護業界では、あなたの貴重なマンパワーを大歓迎してくれるのですから。
人生を諦めてしまう前に、この記事だけはお読みください。
あなたの人生の可能性を潰すのも生かすのもあなた自身なのですから。
お疲れまです。
40代・「現役」介護福祉士の渡邊です。
私は劣悪な労働環境・人間関係だったブラック企業を43歳でリストラに遭いました。
追い打ちをかけるかのように、最悪なブラック介護施設に転職。
一時期は身も心も疲れ果てる毎日を過ごしていました。
しかし幸いなことに介護職専門の転職サービスという存在を知り、現在は高待遇で働きやすい高級有料老人ホームに正社員として働くことができています。
ボクが利用したのは無資格・未経験の介護業界転職組の救世主となる、介護職専門の転職サービス【かいご畑】です。
かいご畑の無料で介護の資格が取得できてしまうキャリアアップ応援制度は、40代で介護業界への転職を考えているあなたの心強い支えであり、人生のV字回復を図るための第一歩となるでしょう。
かいご畑について詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください。
-
40代・介護職未経験の転職|かいご畑を知らないと損をする5つの理由
40代・介護職未経験・無資格の方が「かいご畑」を知らないと損をする・後悔することになってしまう5つのポイントについて簡単に理解できるように解説しています。
「元」高齢ニートAさんとの出会い。
半年ほど前に他のフロアから異動してきた、介護福祉士のAさん(40代・男性)と親しくなったため先日飲みに行きました。
Aさんはとてもまじめで頭の回転が速い方です。
失礼だとは思いましたがそんなAさんの生きてきた道、人生の履歴書を知りたくなりました。
そこで思い切って飲みに誘ってみたのです。
すると思いもよらず「いいですよ。あまり飲めませんが」という返答が。
さっそく施設の近くにある焼き鳥屋を予約して飲みに行くことに。
3時間以上もAさんに語っていただいた「高齢ニートからの復活劇」は、ボク一人だけではもったいないと思い、Aさんの了解を得て皆さんとシェアさせていただくこととなりました。
- この記事を読もうと思われたあなた。
- 高齢ニートで悩まれているあなた。
Aさんの体験談である前半部分だけでもお読みください。
あなたが社会復帰を果たす第一歩となることができれば幸いです。
高齢ニートから介護職として働き人生を取り戻したリアル体験談
それでは、Aさんに語っていただいた濃厚な人生劇場をご紹介します。
- Aさんは何がきっかけで人生につまづき高齢ニートとなってしまったのか。
- どのようにして高齢ニートから脱出したのか。
- 脱出方法としてなぜ介護職を選んだのか。
介護福祉士となり結婚をして幸せも手に入れたAさんの近況について、時系列でまとめています。
大学卒業後出版社に就職し激務で体を壊す
本好きの母親の影響で、小学生のころから図書館に通いつめていました。
そのため大学は文学部国分学科に入学し、就職は「本にたずさわる仕事がしたい」という思いから、ある大手出版社に就職をしました。
出版業界は激務であることに加え休むことが苦手だった私は、36歳の時に胃潰瘍と不眠症になってしまいました。
それでも体にムチを打ち働き続けてしまったため、3ヶ月後に会社のトイレで吐血して倒れてしまったのです。
救急車で運ばれ即入院。
この時私はようやく悟りました。
「もう限界だ……」と。
会社を辞めることを決断。
都内で一人暮らしだった私は郊外の実家に戻ることにしました。
6年間ものニート生活に突入
基本的に優しい性格である両親は私のことをとても心配し、しばらく休みなさいと言ってくれました。
この言葉に本当に救われたことは間違いありません。
ですが、この言葉に依存してしまい、働く意欲が次第に低下していってしまったのも事実なのです。
働くこと、社会復帰することへの恐怖がドンドンと大きくなっていきました。
世間の目があるため30歳を過ぎた大人の男が、実家の周りをフラフラとしているわけにもいきません。
生活は昼夜逆転し、外出は夜中にコンビニ行くだけ。
自分の部屋の中で読書をしたりYoutubeやニコニコ生放送(ニコ生)などを観るだけの生活。
とくにニコ生ではボクと同じニート・無職生活をしている人たちが多かったため、そのぬるま湯の関係性にどっぷりと浸かっていってしまいました。
社会の役に立たない必要とされていない人間なのだという自責の念と、両親の加護のもと生活に困ることなくぬくぬくと未来のない生活を送ってしまうという、ジレンマの毎日を過ごし続けることとなってしまったのです。
高齢ニートから脱出するきっかけ
時の流れは残酷なほどにはやいものです。
36歳からはじまった無職生活は40歳を過ぎても続いていて、42歳の誕生を目前に控えてしまっていました。
6年間の無職……もはや高齢ニートです。
この生活から抜け出したく足掻こうともあがき切れず、私は私自身の心にガンジガラメにされている状態でした。
そんな私自身にはどうにもできない「殻」を壊してくれる転機を、両親がもたらしてくれました。
ある日のこと。
昼過ぎに起きだして食事を食べにリビングに行くと、食事と共にA4一枚の置手紙がありました。
そこには一言だけ「旅に出ますので小次郎(愛犬)の散歩だけはお願いします」と書かれていました。
私は両親が2~3日の旅行に出かけたのだと思い、外の暗い早朝(4時ごろ)と夜(20時ごろ)の2回、小次郎の散歩に出かける生活をはじめました。
6年間の引きこもりニート生活。
一日2回の小次郎の散歩だけでも結構疲れてしまいました。
しかし、1週間を過ぎても両親は帰ってきません。
両親の携帯に電話をしても留守番電話。
警察に連絡すべきか迷い、結婚をして実家を出ている妹にメールをしました。
妹からの返信メールには「両親は四国にお遍路に出かけている。2ヵ月近くは戻らない。なんで両親はお遍路に出かけたかわかる?」という内容が書かれていました。
私はこのメールを読んでショックを受け、呆然としてしまいました。
その後、涙が溢れて止まらなくなりました。
「こんなにも両親を追い詰めてしまっていたのか……」と。
そして私は決断をすることにしました。
また働いて社会復帰するのだと。
まずは犬の散歩をすることから「小さな一歩が大切」
小次郎(柴犬)の散歩は、はじめは早朝と夜という暗くて人の顔がわかりにくい時間帯に出かけていました。
しかし少しずつ時間をずらし、人と会う時間帯に出かけるようにしました。
食事も出前だけのパターンから小次郎の散歩のついでに、コンビニやスーパーに買い物に行くようになりました。
一月後にはネットでレシピを調べて自炊をするようになっていました。
両親がお遍路から帰ってきても、1日2回の小次郎の散歩は私が引き受けることにしました。
この変化が私の社会復帰への第一歩だったのです。
近所の世話好きのおばさんからデイケアの仕事をすすめられる
夕方の小次郎の散歩に出かけたある日の事。
ボクがニートだということを知っている、近所のおばさん(母の友達)が声をかけてきました。
「私の働いている老人ホーム(デイケア)で週2~3日ぐらい働いて見ない?」と。
この話を聞いたとき、はじめは「余計なお世話だな……かまわないで欲しい」と思いました。
ですが、家に帰って読書をしていても、ネットで動画を見ていても、あのおばさんの「老人ホームで週1~2日ぐらい働いて見ない?」という言葉が頭をよぎるのです。
3日ほど悩み、私は母親に「老人ホームでちょっと働いてみたい」と告げました。
当時は震えるほどめちゃくちゃ勇気のある決断でしたが、いま思うと笑ってしまうほど大したことのない決断だったのだと思います。
でもあの時の決断が無かったら、いまの幸せな生活を手に入れることができなかったことは間違いないでしょう。
高齢ニートからパート介護士として社会復帰
おばさんに案内されたのは、実家から自転車で10分ほどのところにある老人保健施設(老健)の中にあるデイケアでした。
明るい感じの主任さんに紹介され、「1週間に2~3日でもいいですからパートで働いてみませんか?来ていただけるとコチラとしても非常に助かります」といわれました。
- 人に必要とされること。
- 社会的存在として認められること。
久しぶりに味わう感覚でした。
他者と関わることの緊張と気負い過ぎの重責を感じながらも、私はこちらこそお願いしますと言いました。
まずは、一週間に2日だけ働くことにしました。
正直、はじめはメチャクチャ疲れました。
半日しか働いていないのに、家に帰るとベッドに倒れ込むようでした。
慣れない介護の仕事が忙しいからという理由だけではありません。
約6年間ものニート生活で私の心と体は怠けきっていたのです。
たった半日、週2日しか働かないのに、なんという気力と体力の低下だ……と驚かざるを得ませんでした。
でも、人間て凄いですよね。
慣れちゃうんです。
半年後には週5日、8時間勤務をできる体に戻っていたのです。
6年間のブランクはありましたが、1年間のリハビリ生活(?)で私は介護職として社会復帰を果たすことができたのです。
介護業界全体が人手不足であるため、40代の高齢ニートでも受け入れてくれるという門戸の広さによって、私はニート生活という社会の底から社会復帰へと引っ張り上げてもらえたのです。
2つの理由から正社員介護士として働くことを決断し転職
デイケアでは約2年間働き、次の段階に進むために転職を決断しました。
デイケアの皆さんには言葉では表しきれないほどお世話になりましたが、私には次にステップアップしていきたいという2つの「目標」ができていたのです。
一つ目は正社員になり生活を安定させたかったからです。
デイケアでは残念ながら正社員枠は埋まってしまっていて、パートとして働く選択肢しかありませんでした。
二つ目はデイケアで出会った先輩介護士の女性(30代)と恋愛関係になり、将来的には結婚したいと思ったからです。
その想いを先輩介護士である彼女に相談すると、「応援するよ」と私の考えを支持してくれました。
そして、転職するならば介護職専門の転職支援サイト【かいご畑】が良いらしいということ。
なぜなら、介護関係の資格を「無料」で取得できてしまう制度があるという情報を教えてくれました。
私は早速かいご畑に問い合わせました。
すると、無料で資格取得できるキャリアアップ応援制度は「派遣」介護職員でないと利用できないことがわかりました。
正直、常勤介護士として働く気マンマンだった私としては、出ばなをくじかれる感覚でした。
いったん電話を切り、彼女と話し合ったところ「資格(実務者研修)を取得するまでの半年間だけ、派遣介護職員として働けばいいんじゃないの?」とい結論に落ち着きました。
さらに、派遣介護士の経験のある彼女から、「派遣」であることのメリット・デメリットを聞くこともできました。
派遣介護士のメリット
・施設によっては正社員よりも稼ぐことができる。
・自分に合わない職場はすぐに変わることができる(2~3ヵ月)。
・サービス残業がほとんどない。
・自分自身で稼ぎたい額を決められる。
・有休を確実に消化することができる。
・面倒くさい人間関係に巻き込まれにくい。
・施設に直接雇用されていないため意見、要望を言いやすい。
・問題が起きても派遣会社が守ってくれる。
派遣介護士のデメリット
・ボーナスがない(その分時給が高い)。
・派遣切りがある(介護業界ではほとんどない)。
・将来的に不安がある(計画的に派遣を利用すればいい)。
という、派遣ならではのメリット・デメリットがあることを知り、派遣介護士として働くことに対する変なこだわりはだいぶ軽くなりました。
その後、計画通りにかいご畑に登録して派遣介護士として働きながら、無事に実務者研修を取得することができました。
実務者研修の資格は実費でしたら15~20万円の受講費用が必要となります。
将来を見すえて貯金をしていかなくてはならないため、この金額を無料にできたのはとても大きかったです。
しかもかいご畑では「無資格」「未経験」に特化した求人情報を取り扱っているのです。
そのため、働きながら資格を取得できてしまったため、生活費にも困ることなく着実に貯金をすることができました。
かいご畑に登録して派遣介護士として働きながら実務者研修の資格取得後は、さらに上を目指しきらケア正社員紹介という介護職専門の転職支援サービスを利用しました。
きらケア介護求人はかいご畑とは違い、正社員・常勤の求人情報の取り扱いに特化しているのです。
それだけではありません。
月給30万円以上の求人を数多く紹介してもらえるのです。
介護の仕事=低賃金というイメージがあります。
ですが現在ではまだ東京などの大都市部に限られてしまいますが、介護士の賃金は処遇改善などにより年々上昇傾向であることは事実です。
現在の私は介護福祉士を取得したこと、高待遇の高級有料老人ホームで働けているということもアリ、年収400万円を介護職として稼ぐことができています。
あと、私事で申し訳ないのですが、生活の基盤が安定したことにより、半年ほど前にデイケア時代に出会った彼女と結婚することができました。
6年間もの引きこもりニート=高齢ニートという社会の底辺をさまよっていた頃には、とてもとても考えられないような劇的な人生の変化です。
高齢ニートでもあきらめないで
大げさではなく、私は介護の仕事で救われました。
介護の仕事は大変ではありますが実にやりがいがあります。
人様(高齢者の方々)からこれほど感謝される仕事って、そうはないように思います。
感謝されることによって自身が社会に必要とされる人間だと認めることができる=承認欲求を満たすことができ、安定した生活を送るだけの金額を稼ぐことができる介護職。
高齢ニートだから……と人生を諦めてしまう前に、ほんのチョットだけ行動してみてください。
その小さな一歩があなたの人生を劇的に変化させてくれるかもしれないのですから。
暗い部屋の中にひきこもり、自身を責め、人生を呪っているだけでは何も変わりません。
日本は世界に類をみない超・超高齢化社会を突き進んでいます。
今後も介護職という存在は絶対的に必要とされます。
2025年には34万人もの介護職が不足するといわれています。
高齢ニートでも働き口はあります。
段階を追ってステップアップしていけば、人並みの生活をすることができるのです。
高齢ニートのあなたにとって社会復帰は恐怖かもしれませんが、その恐怖を乗り越えてしまえばその先には明るい未来が待っているのです。
高齢ニートが社会復帰を目指すならデイケア+派遣介護士が最適な理由
ここからは、ボク(渡邊=このブログの管理人)が担当させていただきます。
無資格+介護職未経験のAさんが介護職としてのはじめての働き先が、デイケアだったのはとてもラッキーだったと思います。
その一番の理由はデイケアは日勤帯のみ勤務で夜勤がないからです(お泊りデイというのも稀にありますがそれは例外です)。
高齢ニートで心身ともにエネルギーが低下しているあなたにとって、いきなり夜勤がある入所型介護施設(高齢者の方々が泊まっている・住んでいる施設)で働くことは得策とはいえません。
日勤帯のみで働けるデイケアもしくはデイサービスで、週1~2日の勤務から徐々に始めるのがBestであるといえます。
なので、高齢ニートからの脱出で介護職を考えている方は、デイケア・デイサービスでのパート勤務or派遣介護職が最適だといえます。
・デイケアとデイサービスの違いについてはコチラの記事をお読みください。
-
介護職未経験者でもわかる「デイサービスとデイケア」3つの違い
高齢者の方のデイサービス(通所介護)・デイケア(通所リハビリテーション)をあなたが就職先に選ぶうえで知っておくべき双方の「基本的な違い」と、「給料」「対象の利用者」「仕事内容」という3つの点を比較し、簡単に理解できるよう解説しています。
また、Aさんの場合は幸いにも施設に直接雇用のパート職員で良い職場に巡り合うことができましたが、介護業界は残念ながらブラックなところが多いのも事実です。
なので派遣介護士として働き始めたほうが就職で失敗してしまう確率を限りなく低くすることができます。
なぜ派遣介護職は就職時に失敗してしまうリスクを低く抑えられるのかと言いますと、派遣介護士は「間接雇用」だからです。
つまり、仕事先の施設に直接雇用されているわけではないので、
- 自分に合わない職場はすぐに変えることができる。
- 意見や要望を言いやすい。
- パワハラ・セクハラなどの仕事先で問題が起きても派遣会社が処理してくれる。
のです。
それだけではありません。
- 次の仕事場も派遣会社がすぐに探してくれる。
- 自身の希望条件にあう職場を探し出してきてくれる。
- 職場を変わるごとに履歴書を書く必要がない。
- 退職時に退職届を書いたり引継ぎをする面倒がない。
- 働き始めてからの悩みや不安に対する相談にのってくれる。
という、社会復帰したばかりでしんどい状態のあなたの心と体を徹底的にサポートしてくれるのです。
しかもサービスの利用はすべて「無料」なのです。
派遣会社=正義という訳ではありませんが、高齢ニートで長い間社会との関りを絶っていたあなたにとって、とても心強いパートナーになってくれることは事実でしょう。
高齢ニートの社会復帰は一人で頑張ろうとしないことが大切
高齢ニートの方ほど一人で社会復帰をしようとはせずに、介護職に特化した派遣会社や転職支援サービスを利用すべきだと思います。
介護職に特化した派遣会社や転職支援サービスを利用すれば、専属のコーディネーター(エージェント)の方があなたの就職(社会復帰)をフルサポートしてくれるからです。
ニートの期間が長ければ長いほど、心身のエネルギーは低下してしまっています。
ようやく第一歩を踏み出そうとしているあなたの気持ちを大切にしてください。
そのためには「一人で頑張らない」ことが重要なのです。
まずは「介護職未経験」「無資格」の求人情報取り扱いに特化した、かいご畑に登録して派遣介護職として働くことをオススメします。
かいご畑に派遣登録をすれば、本来ならば15~20万円もの受講費用が必要な、介護職員初任者研修や実務者研修を無料で取得できてしまうからです。
介護の資格を取得してしまえば、仕事先の選択肢の質と量は確実に変わってきます。
40歳を過ぎた高齢ニートのあなたでも、社会復帰をしてゆっくりとステップアップしていけるのです。
そして、Aさんのように幸せな生活を手に入れることができるのです。
超・超高齢化社会を突き進む日本の介護業界ではそれが可能なのです。
まとめ
「高齢ニートだからもう働けるところがない……」とあきらめる必要はありません。
人手不足である介護業界では、40代でも貴重なマンパワーとして大歓迎されるのです。
社会復帰をしてすぐは職場で上手く立ち回れないでしょう。
心身ともに凄く疲れてしまうでしょう。
でも確実に慣れていきます。
人間には環境適応能力という素晴らしい力があるのですから。
「元」高齢ニートのAさんのように社会復帰をして、幸せな毎日を取り戻す方が一人でも増えていただければと思います。
-
かいご畑を実際に利用して分かった4つの真実を簡潔に解説します!
数ある介護職専門の転職支援サイトの中でも、40代・介護職未経験・無資格の求人に特化したかいご畑について、実際に利用してわかった4つの真実をカンタンに理解できるようまとめています。