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40代貧困女子が介護職に転職し安定した生活を手に入れた真実の体験談

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女性の貧困は40代を過ぎるとさらに地獄だといわれています。

仕事がなくなり、結婚という抜け道がなくなり、既婚者である友人とは疎遠になることから社会的なつながりもなくなっていってしまうなどの理由からです。

しかし、これって本当でしょうか?

40代・貧困女子には明るい未来への選択肢はないのでしょうか?

 

いいえ。

そんなことは決してないのです。

言葉が悪くて申し訳ないのですが、「情弱」(情報弱者)であるために、貧困女子生活から抜け出せないだけなのです。

40代で貧困女子の生活に苦しむあなたこそ、これからご紹介するK子さんの体験談をお読みください。

介護職に転職することによって、40代で貧困女子という境遇から見事に脱出をすることができたリアルな「事実」を知っていただけますから。

渡邊

お疲れさまです。

40代・現役介護福祉士の渡邊です。

この記事ではボクの同僚、介護付き有料老人ホームで介護職として働くK子さん(42歳:女性)の「40代・貧困女子生活脱出の具体的な方法」をご紹介しています。

K子さんの生々しいほどまでにリアルな貧困生活からの脱出劇は、長い間貧困生活に苦しんでいるあなたの心の支えになることは間違いありません。

 

K子さんが介護職に転職し手に職をつけて40代貧困女子から脱出した現在

 

渡邊:夜勤明けにインタビューをお願いしちゃって申し訳ありません。

K子さん:いえいえ。

渡邊さんのおごりで、スタバで高額カスタマイズできちゃったんで安いもんですよ(笑)

 

渡邊: それでは、さっそくお聞きします。

いきなりブッチャケな質問で申し訳ないのですが、介護職に転職した現在の月給はどれぐらいですか?

K子さん:介護職経験2年目、「実務者研修」取得済みの正社員で月給24万円です。

その月の夜勤の回数で25万円以上(手取り)の時もあります。

 

渡邊:この給料の額はどう思いますか?

K子さん:30代後半のブラックな派遣時代くらべると、涙が出るぐらいうれしいですね。

大げさな表現に聞こえてしまうかもしれませんが、「これでやっと人並みの生活ができる……」という感じです。

もちろん今後何が起こるかわからないので、節約するよう日々心掛けてはいますが、友達からのお茶やランチの誘いをお金がないためにウソをついてまで断らなくてはならないことがなくなりました。

あと、美容院にも行けるようになりました。

貧困時代は自分で髪を切っていたので……思い切って介護職に転職して、人並みの給料を稼げるようになれたことに感謝の気持ちしかありません。

 

渡邊:なるほど……それだけK子さんの貧困女子生活は過酷だったんですね。

K子さん:はい。正直、もう二度とあんな生活には戻りたくはないですね。

 

渡邊:K子さんに話していただいてボクが言わないのもおかしいので話しますが、ボクは経験5年目の「介護福祉士」取得済みで月給26万円(手取り)です。
夜勤の回数によっては、28万円近くになることもあります。

ボーナスは夏冬合計で基本給の4ヵ月以上もらっているので、介護職としては高待遇だと自負しています。

決して自慢するわけではありませんが、病院でリハビリ専門職の理学療法士として働いている友人より稼いでいます。

K子さん:うちの施設(介護付き有料老人ホーム)は高待遇だといわれてますよね。

福利厚生も充実していますし、有休も申請通りに消化できるし、人間関係もいいので辞める人がほとんどいませんもんね。

 

渡邊: 介護職でも介護職専門の転職エージェントを賢く利用(2社に登録して比較・検討)して、しっかりと情報収集をおこなえば、「介護職として稼ぐことは十分に可能」であるという現実を知ってほしいですね。

>>介護職専門の転職支援サービスの具体的なサービス内容と賢い利用方法は【知っておくべき!介護職専門の転職支援サイトの8つ基本サービス】をお読みください。

知っておくべき!介護職専門の転職支援サイトの8つ基本サービス

介護職への転職時にはもはや必須といえる、介護職専門の転職支援サイト。
この記事では各転職支援サイトに共通する「基本的なサービス内容」について、40代・介護職未経験・無資格の方にも簡単に理解できるよう解説しています。

K子さん:介護職はブラックだという情報しかメディアでは知ることができないので、実際に働いてみないとその業界内の真実ってわからないもんなんだなぁ~てつくづく思いました。

 

渡邊:う~ん、それはチョット違うかもしれませんね。

残念なことですが、介護の職場によっては超が付くほどのブラックな介護施設が存在することもまぎれもない事実ですからね。

K子さんは介護の仕事選びにおいては、はじめから介護職専門の転職エージェントを利用して、正しく効率的に転職活動をおこなえたから、ブラック介護施設につまずくことなく転職活動を成功させることができたんですよ。

介護の仕事すべてが高待遇なわけではありませんし、どこも働きやすいわけではありません。

それは、他の業界と同じです。

ただ、介護業界は他の業界と比べるとブラック率は高いので、ヤミクモに一人で転職活動をしてしまうと失敗してしまうリスクは高くなってしまうと思います。

K子さん:そうなんですね……。

私は運が良かったんですね。

介護業界に入るまでの派遣で、待遇最悪のブラックな企業ばかりをはしごしていたので、次こそは絶対に失敗したくないという思いが強かったんです。

なので、必ず転職を成功させるために、念には念を入れて徹底的に情報収集をおこなって、「介護職専門の転職エージェント」を利用するという方法を見つけられたから、40代という崖っぷちというか……貧困という崖の下の生活から這い上がる機会を掴むことができたんですね。

 

はやく確実に絶望の40代貧困女子生活から抜け出するための方法

 

渡邊:K子さんが「崖の下」と表現された40代貧困女子生活から、人並みの生活へと這い上がることができたその経緯と方法について、具体的にお聞かせてください。

K子さん:これから先の独身生活、老後のことを考えると、とにかく正社員となって安定して働いて貯金をしていかなくてはならないということは、目を背けることができない現実でした。

でも、40代で車の免許と日商簿記3級の資格しかもっていない、派遣生活を転々と送ってきた私には、本当にびっくりするぐらい正社員の道は閉ざされていていました。

でも、なんとかしなくてはならない……とスマホでいろいろと調べていると、「介護職なら40代未経験からでも正社員になれる」という書き込みを目にしたんです。

なので、「私に残された道はこれしかない!」と決断して、介護業界に足を踏み入れることにしたんです。

 

渡邊:なるほど~。

あまり評判の良くない介護業界ですが(笑)、不安はありませんでしたか?

K子さん:正直いって不安が強くありました。

介護の仕事をしている友人や知人はいませんでしたし、テレビやネットで目にする介護業界についての情報はネガティブなものばかりですからね。

でも、その不安よりも、40代でギリギリに追い詰められた貧困女子生活から抜け出したいという思いの方が強かったんです。

なので絶対に転職に失敗しないよう、介護業界への転職について調べまくって、その結果見つけることができたのが、介護職専門の転職エージェントなんです。

 

渡邊:正しい選択でしたね。

ボクはブラック企業から逃げだしたい一心で、ハローワークで介護の仕事を探してしまったばっかりにブラック介護施設に転職してしまった経験があります。

次の介護の仕事を探すときに、ようやく介護職専門の転職エージェントというモノの存在を知り、目からウロコというか……「地獄に仏」という感じでしたね(笑)

介護職専門の転職支援サービスはどこを利用されたんでしたっけ?

K子さん:「かいご畑」ですね。

 

渡邊:ボクと同じですね。

数多くある介護職専門の転職エージェントの中から、かいご畑を選んだその理由を聞かせていただけますか?

K子さん:理由は二つあります。

一つは、介護職未経験・無資格の求人に特化しているということです。

介護職専門の転職エージェントはたくさんありますが、実はその多くが「介護職経験者」「有資格者」を対象としたサービスなんです。

なので、はじめは「介護業界でもダメなんだ……」と絶望を感じました。

ですが、そこで諦めずにネバって探し続けた結果、「未経験+無資格」の求人情報取り扱いに特化した、かいご畑を見つけることができたんです。

ちなみに、かいご畑を利用した方の57%の方が、無資格からのスタートだそうです。

二つ目の理由は転職に強い資格「実務者研修」が無料で取得できてしまうからです。

実務者研修の資格は本来ならば10~20万円もの受講費用が必要です。

崖下の貧困状態だった私には、とてもというか、絶対的に払える額ではありませんでした。

資格取得のためにキャッシングするにしても、返済できるはずがない……

ここでもまた絶望を感じていた時に、かいご畑に登録して「キャリアアップ応援制度」を利用すれば、無料で実務者研修が取得できてしまうことを知ったんです。

このときは、夢なんじゃないかと思いスマホの画面を2度見どころか10度見するぐらい確認してしまいました。

しかも、かいご畑に登録することで仕事を紹介してもらえるので、働きながら資格取得のための勉強ができるんです。

なので生活費などの経済面での心配もいらないんです。

かいご畑と出会っていなかったら、貧困生活から抜け出すことはできていなかったと思います。

 

渡邊:かいご畑の利用は確かに利点が多いのですが、注意しなくてはならない点があることも事実ですよね。

K子さん:あ、そうそう、そうですね。

かいご畑に登録するうえで一番知っておいていただきたいことは、無料で実務者研修を取得できる「キャリアアップ応援制度」利用するには、「派遣登録」が必要ということです。

 

渡邊:そうなんですよね。

正社員としての転職を希望される方には、キャリアアップ応援制度は利用できないんですよね。

K子さん:かいご畑に登録して専属のキャリアアドバイザーの方からこの話をきいたとき、正直ショックで「やめとけばよかった……」と思ってしまいましたからね(笑)

 

渡邊:(笑)でも、実際はかいご畑を利用して転職に成功し、現在は正社員として安定して働かれていますよね?

それはなぜでしょうか?

K子さん:ショックを隠し切れない私に、専属のキャリアアドバイザーの方が、

「実務者研修の受講費用を無料にする(キャリアアップ応援制度の利用条件)には、派遣登録をして半年間働くことなんですよ。

半年間派遣で働いていただければ、無料で転職に強い実務者研修が取得できてしまうんですよ。

半年間だけと割り切れば、次に正社員+高待遇で働ける職場をジックリと探すことができるんですよ」

と丁寧に説明してくださったからです。

そうか……と、単純かもしれませんがキャリアアドバイザーの方の言葉を信じることにしたんです。

で、結果的にはそれが正解でしたね。

半年間派遣で働いて実務者研修を取得後、こちら(ボクとK子さんが現在働いている介護付き有料老人ホーム)の事務長さんに正社員採用の声をかけていただき、高待遇で働きやすい環境と安定した生活両方を手に入れることができましたから。

派遣の非正規雇用という絶望的に不安定な生活に疲れ果てていたのに、また派遣なんて考えられない!絶対に正社員で働きたいんだから!と、かたくなにならなくて本当によかった

親身になって私の転職活動をサポートしてくださった、キャリアアドバイザーの方には本当に感謝しています。

 

渡邊:K子さんの切実な思いがあったからこそ、かいご畑を選択するという方法を見つけられたんでしょうね。

ただ、これはボクの意見なんですが、介護職専門の転職エージェントは1社に絞らない方が良いと思うんです。

K子さん:え? なんでですか?

 

渡邊「2社」に登録してそれぞれの提供するサービスの違い、対応してくれる専属スタッフとの相性、紹介してくれる求人情報の内容について比較検討したほうが、より確実に転職を成功させる確率を高めることができるからです。

K子さん:なるほど~。

 

渡邊:K子さんは運よく「かいご畑」でドンピシャの職場に出会うことができましたが、全員がそのような幸運にめぐまれるとは限らないですよね。

K子さん:確かにそうかもしれませんね……40代の貧困女子という心も体も追い込まれた状況だからこそ、念には念を知れて、賢く介護職専門の転職エージェントを利用する必要があるんですね。

 

渡邊:なので、40代貧困女子の方が未経験・無資格という厳しい状態での、介護職専門の転職エージェントの賢い利用方法は、「かいご畑」+「スマイル SUPPORT 介護」の二つに登録する方法だといえるんですよ。

K子さん:なぜですか?

 

渡邊:かいご畑で高待遇の派遣が見つかったならば、そこで派遣として半年間働いて実務者研修を無料で取得して、その後「実務者研修」を武器に正社員採用の職場を探せばいいのですが、必ずしもそのように事が運ぶとは限りません。

なので、スマイル SUPPORT 介護にも登録して、「正社員採用」+「資格取得援助」(受講費用の一部~全額負担)をしてくれる職場を同時に探してもらうんです。

そうして、双方から紹介される求人情報の「質」を比較して、より好条件で働ける職場探しを効率よくおこなうのが、40代での転職という追い詰められた状況だからこそ必要なんですよ。

K子さん:なるほど~、納得しました。

>>かいご畑やスマイルSUPPORT介などの40代・介護職未経験・無資格の方向けの、介護職専門の転職支援サイトについて知りたいと思われる方は【40代・未経験の方専用|介護職専門転職支援サービスランキングbest4!! 】をお読みください。オススメである各介護職専門の転職支援サイトとその理由、それぞれの提供するサービスの違いについて分かりやすく解説しています。

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>>ボク(渡邊)の実体験にもとづき、かいご畑を利用するうえでの注意点を徹底的に解説した記事は【40代が漠然とかいご畑を利用しても転職が成功しない3つの理由】です。

40代が漠然とかいご畑を利用しても転職が成功しない3つの理由

40代・介護職未経験・無資格の方がかいご畑独自のサービス内容を知らずに漠然と利用しても、転職活動を成功させることができない3つの理由を明らかにしています。

 

40代貧困女子から介護職に転職し安定した生活を手に入れたK子さんの貧困遍歴

 

渡邊:K子さんは40歳を過ぎて介護職に転職し、安定した生活を手に入れることができましたが、それまでの生活はどのような感じだったのでしょうか。
よろしければ話せる範囲内でお聞かせ願えませんか?

K子さん:私の話がお役に立つかどうかは分かりませんが、全然かまいませんよ。

というか、渡邊さんも夜勤明けなのに大丈夫ですか?

 

渡邊:ボクは全然大丈夫です。

むしろ、申し訳ないのですが興味がありますので聞いてみたいです。

K子さん:渡邊さんは正直だな~(笑)わかりました。

ザックリとですがお話ししましょう。

 

働かない父親、両親の離婚……子供のころから貧乏だった私

 

そうですね~まず、子供のころからずっと貧乏でしたね。

両親、私、二つ年下の弟の4人家族で、今はもう取り壊されてしまった古い市営住宅に住んでました。

家賃は1万2千円でした。

高校生ぐらいの時に母親に聞いて、あまりにも安い家賃だったので覚えています。

治安が悪いところで、ごみ収集場所が常に汚れていて、自転車の盗難がよくありました。

 

私が小学4年生の時に両親が離婚。

父親は大工さんだったんですが、あまり働いていませんでした。

家でお酒を飲んでいることが多かったですね。

酔っぱらって母親と喧嘩ばかりしていました。

 

で、ある日を境に急に父親が家に帰ってこなくなって……どうやら、他に女の人を作ってしまったみたいです。

母親からはっきりと説明されたわけではないのですが、子供心にもなんとなくそれは伝わってきました。

父親が家にいなくなってから一年ほどたって、母親から「お父さんとは離れて暮らすこととなった」=離婚という話をききました。

で、シングルマザーとなった母親は以前から働いていたクリーニング屋さんの仕事以外に、夜はスナックで働き始めました。

 

この頃から母親のお酒を飲む量が増えていきました。

スナックの仕事がない日も、夜は家で飲んでいました。

離婚以前は晩酌なんてほとんどしなかったんですけどね……ストレスからか、シンママの辛さから逃れるためか……理由はイロイロとあったと思いますが、私たちには話しませんでした。

母親は仕事を二つ掛け持ちしていましたが、育ち盛りの子供を二人抱えた家計はいつも火の車でした。

 

給食費を封筒に入れて集金していたんですが、そのお金を集めるのにも苦労していました。

弟が私のお下がりの服を着て学校に行ったらイジメられたこともありました。

中学の修学旅行ではお土産を買うお金がなくって、本当につらかったですね。

貧乏だから友達と同じことができない辛さを学校生活では痛感していました。

 

バイト漬けの日々~就職~倒産~ブラック派遣……抜け出せない貧困

 

高校卒業後は短大に進学しました。

入学金は高校生の時にコンビニのバイトで必死に貯めました。

バイト先では「副店長」ってあだ名がつくぐらい連勤で働いてましたね。

常連のお客さんからは社員になったの?と聞かれるぐらいでした。

 

2年間の学費は奨学金を借りました。

学生当時は助かりましたが、社会人になって借りた奨学金の返済が結構大きな負担でした。

奨学金の返済が滞ると連帯保証人となってくれた叔父に迷惑をかけてしまうので、とても気を使いました。

短大生のときも花の女子大生という生活とは程遠く、講義以外は生活費や教科書代を稼ぐためにバイトに明け暮れる毎日でした。

 

短大卒業時には日商簿記3級の資格しか持っていませんでした。

本当は2級まで取得したかったのですが、もともと勉強が苦手なことと、時間的な余裕がなかったことから取得には至りませんでした。

短大卒業後OLとして中小企業に就職して、20歳から32歳まで12年間勤めましたが、不景気のあおりで会社が倒産してしまったんです。

 

入職当時は平均的なOLの給料をもらえていましたが、年々業績が悪化していきました。

退職者が後を絶たなくなり、倒産する前の年ぐらいから給料の支払いが滞るようになって、手取りの額も入職当初の7~8割の額になっていました。

20代のころに転職すべきだったのですが、私の決断力が弱いことと、良い転職先が見つからなかったこともあり、ズルズルと30過ぎての倒産まで沈没船に乗り続けてしまいました。

 

そして、32歳から一般企業の派遣として働くこととなったのです。

30代前半までは贅沢は言えませんでしたが、そこそこ派遣先は選べました。

ですが、30代後半から派遣先が明らかに少なくなり労働条件も悪くなる一方でした。

ようやく見つかっても、派遣先は低賃金重労働の中小のブラック企業ばかり……働いても働いても生活は一向に楽にならず、本当に辛い時期でした。

 

登録先の派遣会社も最悪で、残業代未払いにもいい加減な対応しかしてもらえませんでした。

何度も派遣会社の営業担当にお願いしてもダメで、結局残業代はごく一部しか支給されませんでした。

さらに追い打ちをかけるかのように、26歳~39歳まで14年間付き合った男性と別れることとなってしまいました。

その人は多趣味で浪費癖であったため貯金がほとんどなく、私自身も結婚はあきらめていたのですが、ここでも決断力の弱さからズルズルと付き合っていました。

 

幸い同棲はしていなかったので、私の生活まで食い潰されることはなかったのですが、ムダな恋愛だったな……ってつくづく思います。

ブラックな派遣先での仕事は厳しく辛く、長年付き合った男性とも結婚に至らず独身生活……。

私は一生貧困女子で、幸せにはなれないのかも……と、夜は毎日にように泣いていました。

 

絶望の貧困女子から抜け出すために40代を目前にはじめたこと

 

39歳、40代を目前にして、日商簿記3級の資格だけではこの先女一人では生きていけないとようやく自覚しました。

ブラックな派遣+浪費癖の彼氏+奨学金を返済しながら働いていたこともあり、貯金はほとんどなし。

母親は長年の飲酒で肝臓病を患い生活保護で生活しているため、実家に戻って頼ることはできない。

今の私は人生の崖っぷちではなく、崖の下に落ちてしまっているのだということにようやく気付き、ネットで40代の女性にオススメな仕事と資格を調べまくりました。

 

そして超高齢化社会の日本では、介護の資格を持っていれば今後も安定して働き続けることができるということが分かったのです。

とにかくもう失敗はしたくなかったので、介護の資格についても徹底的に調べました。

そして、介護職未経験でも取得できる介護職員初任者研修と実務者研修のどちらかを取得すべきだというところまで絞り込みました。

 

>>介護職員初任者研修と実務者研修どちらを最初に取得すべきかを、徹底的に噛み砕いてわかりやすく解説した記事は【「介護職員初任者研修と実務者研修」最初に取得すべきはどちら?】です。

「介護職員初任者研修と実務者研修」最初に取得すべきはどちら?

介護職未経験・無資格でも取得することができる2つの資格、「介護職員初任者研修」と「実務者研修(介護福祉士実務者研修)」の違いについて簡単に理解できるよう説明しています。
そして、40代・介護職未経験・無資格の方がどちらの資格を最初に取得すべきかの答えを明確な理由と共に解説しています。

 

介護職員初任者研修は短期間・低料金で取得できますが、誰でも取得しやすい資格であるため、40代・未経験では高待遇の職場に採用される確率は低いということがわかりました。

なので「実務者研修」を取得しようと思ったのですが、受講費用が高額(10~20万円必要)で、受講期間も6ヵ月は最低必要だと知り、一度はあきらめようと思いました。

しかしあきらめきれず、「もしかしたら抜け道があるかもしれない」と考え、再び実務者研修について調べまくりました。

すると、介護職専門の転職エージェント「かいご畑」に登録すれば、働きながら「無料」で実務者研修が取得できてしまうという事実を知ることができたというわけなんです。

 

渡邊:なるほど。

そしてようやく現在の安定した生活を手に入れることができたんですね。

K子さん:そうですね。

ほんと、かいご畑に出会っていなかったら、私は40代貧困女子生活から抜け出せなかったと思います。

ブラックな労働環境で、ただ毎日の生活をなんとかするためだけに働いて、人生を楽しむことなどまったくできず、孤独死が待ち構える絶望的な老後生活へと突き進むことしかできなかったでしょうね。

 

渡邊:世間的には介護の仕事はブラックだから選択すべきじゃないなんて風潮があります。

たしかにブラックな介護の職場も存在しますが、そんなところだけではないんです。

超高齢化社会を迎えて、介護職の重要性が増していく一方なのに、マスコミは介護の仕事のネガティブな情報しか発信しない。

介護の現場で働き続け、現実を知っているボクとしてはそんな現状に怒りを感じます。

なんで、もっと本当のことを、介護職が高待遇で働きやすい環境を作る努力をしている職場があることを、活き活きと自信をもって働いている介護職の人たちがいることを放送しないのか。

残念というか、悔しい思いでいっぱいです。

あ、すみません。
感情的になってしまって……話がズレてしまいましたね。

K子さん:いえいえ。

そこが渡邊さんらしい良いところだと思いますよ(笑)

私も介護の仕事に踏む出すべきか、正直悩みましたよ。

やっぱり、介護の仕事は決していいイメージがないですからね。

でも事実、私は介護の仕事で救われました。

決して裕福ではありませんが、貧困生活から抜け出すことができました。

人並みの生活を送ることができ、たまには友達と美味しいものを食べに行け、お金をためてほしい服やアクセサリーを買うことができます。

40代・貧困女子生活から抜け出すために必要なことは、なにも知らないのに「介護職=ブラック」という世間から植え付けられてしまった思い込みを捨てて、一人で頑張ろうとはせずに、完全無料で利用できる介護職専門の転職エージェントを活用することです。

そうすれば、40代の女性という厳しい条件を抱えていても、転職を成功させる確率を格段に高めることはできます。

かいご畑は登録したからといって強引な転職勧誘をされることはありませんから、女性でも安心して利用できますよ。

 

渡邊:介護の現場では、人生経験豊富な40代のあなたのマンパワーを必要としています。

介護職の平均年齢は43.8歳(平成28年度「介護労働実態調査結果」より)です。

40代だからといって気後れする必要はありません。

実際ボクは48歳の現役介護職員ですから。

K子さん:40代貧困女子生活を恨んだり、後悔しているだけでは何も変わりません。

ちょっとの勇気をもって、その一歩を踏み出してみませんか?

 

渡邊:夜勤明けに長々とインタビューにお付き合いくださって、ありがとうございました。

K子さん:今度は居酒屋でお願いします(笑)

 

まとめ

40代の貧困女子生活に苦しむあなたにこそ、介護の仕事への転職を考えていただきたいのです。

介護の仕事はブラックな職場が多いことも事実ですが、高待遇で働きやすい職場があることも事実なのです。

このことはボク自身、K子さんが身をもって体現しています。

 

ただし、ヤミクモに一人で頑張ろうとしたり、安易にハローワークを利用していては、高待遇で働きやすい職場への転職成功させることは難しいです。

>>【注意】介護業界への転職でハローワークはNGな決定的な5つの理由

【注意】介護業界への転職でハローワークはNGな決定的な5つの理由

40代・介護職未経験・無資格で介護業界の右も左もわからない方が、転職活動をする上でハローワークを利用してはいけない決定的な5つの理由を、明確にわかるように解説しています。

 

無料で利用できる介護職専門の転職エージェントに2つ登録し、サービス内容や求人情報の質などの比較検討をおこない、専属のキャリアアドバイザーのサポートを受けてこそ、高待遇で働きやすい職場への転職を成功させることができるのです。

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多数存在する介護職専門の転職支援サイトの中から、40代・介護職未経験・無資格の方に自信をもってオススメできる3つのサイトをランキング形式で分かりやすく解説しています。

K子さんの体験談を読んでいただいた事が、あなたが貧困女子から抜け出す第一歩となれば幸いです。

 

 

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