介護業界最大手であり年間売り上げ1,481億円=業界一位である「ニチイ学館」。
その実情は……業界では有名な「超」が付くブラック企業だということを知っていますか?
ニチイで働く介護職の間では薄給・人手不足・パワハラ・サービス残業・拝金主義は「ニチイ病」とすら言われているそうです。
ニチイのブランド力にダマされ、貴重な人生の時間を搾取され、ムダに消耗してしまう介護士が一人でも少なくなることを願います。
お疲れさまです。
40代・現役「介護福祉士」の渡邊(黒歴史プロフィールはコチラ)です。
ボクは劣悪な人間関係と労働環境だったブラック企業を43歳でリストラ。
生活に困り焦って転職したため最悪なブラック介護施設に転職。
しかし介護職専門の転職エージェントという存在を知り、現在は高待遇で働きやすい高級有料老人ホームで正社員として働くことができています。
数多く存在する介護職専門の転職エージェントの中でも、無資格・未経験の介護業界転職組の救世主となるのがかいご畑です。
かいご畑の無料で介護の資格が取得できてしまうキャリアアップ応援制度は、40代で介護業界への転職を考えているあなたの心強い支えであり、人生のV字回復を図るための第一歩となるでしょう。
無資格・未経験で「ニチイ」に入職したけれど嫌な思いばかりで今すぐに辞めたい方は、登録して専属のキャリアコーディネーターのフルサポートを受けながら、効率よく転職活動をすることをオススメします。
かいご畑についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください。
-
かいご畑を実際に利用して分かった4つの真実を簡潔に解説します!
数ある介護職専門の転職支援サイトの中でも、40代・介護職未経験・無資格の求人に特化したかいご畑について、実際に利用してわかった4つの真実をカンタンに理解できるようまとめています。
この記事を読まれている方の中には、すでに介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士の資格を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
そのような有資格者の方で「ニチイ」を辞めて別の介護の職場に転職したい方は、月給30万円以上の求人情報盛りだくさんの「きらケア介護求人」が一押しです。
本当に月給30万円以上の求人が盛り沢山なのか?
ご自身の目で確かめてみてください⇒きらケア介護求人
きらケア正社員の弱点は地方の小都市には対応していないということです。
なので地方にお住いの方はミラクス介護を利用して、高待遇で働きやすい職場を人材コンサルタントの方に徹底的に探してもらうという方法をとるといいでしょう。
-
知っておくべき!介護職専門の転職支援サイトの8つ基本サービス
介護職への転職時にはもはや必須といえる、介護職専門の転職支援サイト。
この記事では各転職支援サイトに共通する「基本的なサービス内容」について、40代・介護職未経験・無資格の方にも簡単に理解できるよう解説しています。
重要なことは一人で転職活動を頑張ろうとしないことです。
介護業界はまだまだブラックな職場が多いのが現状です。
そんななか一人でヤミクモに転職活動をおこなっても、またブラックな介護の職場の地雷を踏んでしまう確率が高いですから。
介護業界はまだまだブラックなところが多いのが現状です。
数少ない高待遇+労働環境良好なホワイトな求人はすぐに締め切られてしまうのが現状です。
あなたの介護士人生を安心して送れるものにするには、チョットした行動力ですぐに動き出すことです。
あなたは超・超高齢化社会である日本社会においてとても貴重な介護士なのですから、ムダな苦労は絶対に避けてほしいと思います。
-
40代・未経験の方専用|介護職専門転職支援サービスランキングbest3!!
多数存在する介護職専門の転職支援サイトの中から、40代・介護職未経験・無資格の方に自信をもってオススメできる3つのサイトをランキング形式で分かりやすく解説しています。
この記事では実際にニチイ系列の介護施設で働いていたTさん(30代:男性)の、異常なブラック体験談を紹介します。
Tさんは現在はボクと同じ高級有料老人ホームで、高待遇+働きやすい労働環境で正社員介護士として働いています。
Tさんに具体的&詳細に語っていただいた「本当かよ……」と耳を疑うような、ニチイの筋金入りのブラック企業っぷりをご紹介します。
- 介護職未経験から介護業界への転職を考えているあなた。
- すでにニチイの罠にハマってしまい苦しんでいる介護士のあなた。
ニチイのブランド力にダマされないよう注意してください。
パワハラ・サビ残・いじめが横行!超ブラック企業「ニチイ」の介護施設・事業所では働いてはいけない
はじめまして、Tと申します。
前職は営業職の他職種からの転職組です。
30代後半にしてはじめての介護の現場がニチイの運営する介護施設でした。
新聞の折り込み広告で求人を見つけ「有名大手企業だから大丈夫だろう」という、なんとも思考停止のおめでたいとしか言えない判断材料で、地獄のニチイ勤務を選んでしまいました。
そこは、居宅介護支援事業所・訪問介護・グループホーム・デイサービスを運営する複合介護施設でした。
その施設はエリア内にツクイ・ソラスト・特養・老健などの大小のデイサービス・デイケアが乱立する、超激戦区にある赤字拠点(拠点=施設・事業所)であることを後から知りました。
なので本社や支店から名ばかりの使えないお偉方さんが来て、売り上げをあげろの威嚇攻撃をしょっちゅうされていました。
私は夜に働いたことがなかったため、まずは介護職としての経験を積もうとデイサービスの「正社員」介護職として入職をしました。
面接はありましたが突っ込んだ質問は一切なく、15分ほどの面接時間で「で、いつから働けるの?」という投げやりな感じでした。
この時点ですでに「ここはヤバいかも……」感ムンムンでした。
そして……
- 契約とは違うでたらめな「薄給」
- 陰口・悪口・イジメだらけの「最悪な人間関係」
- いつも不機嫌でイライラしている「上司からのパワハラ」
- 介護士を人として扱っていない「劣悪な労働環境」
- 圧倒的に慢性的な人手不足による「激務」
などなど、異常ともいえるニチイの運営体質に恐怖すら感じ、7ヵ月ほどで退職をしました。
自分でいうのもおかしいとは思うのですが、7ヶ月間もあの悪夢に出てくるような状況でよく働いたと思っています。
最短では半日でバックレてしまった介護士もいました。
事務職の方も入れ替わりが激しく人手不足であったためか、離職票が1ヵ月以上(基本2週間以内)たっても届かなかったことにも不信感が強く残っています。
愚かにも入職後に知ったことのなのですが、2017年11月にはニチイの運営する有料老人ホーム「ニチイホーム鷺ノ宮」で、介護士による高齢者の方の殺人事件が起きていたのです。
この事件について教えてくれた同僚介護士が、「薄給・激務な最底辺の労働環境で、起きるべきして起きた事件でしょ」と言っていたのが強く印象に残っています。
また、私の退職後のことですが、2019年5月には医療事務業務の受注で談合を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会は独占禁止法の疑いがあるとしてニチイ学館は立ち入り検査をされています。
そういうところなのです。
今現在は介護職専門の転職エージェント「かいご畑」を利用してブジに転職を成功させ、渡邊さんと共に高級有料老人ホームで働いています。
かいご畑の専任のコーディネーターの方に転職の面倒をフルサポートしていただき、高待遇でニチイの時よりも3万円以上も給料がUPしただけではありません。
- 母体が大企業であるため資金が潤沢なため施設設備も充実しています。
- また、人員配置も2.5:1なのでゆとりを持って働くことができています。
- なので人間関係もニチイの時とは比べ物にならないほどに良好です。
ただ、これだけのホワイトな求人はまだまだ少ないのが介護業界の現状なので、ニチイからの転職を考えている方は1日でもはやい決断が転職成功の秘訣だと思います。
それでは、以下にTさんに語っていただいた超ブラック企業ニチイの「事実」を具体的に見ていきましょう。
なぜブラックといわれるのか?
心の底から納得していただけると思います。
こんな介護施設・介護事業所ははやく潰れるべきだと心の底から思っています。
ニチイの介護職の給料は驚くほどに激安
まず、私が実際にもらっていた給料の額は、
19万円/月(基本給:8万円)で手取りは約15万円前後でした。
私は7ヵ月で辞めてしまったのでボーナスはもらえませんでしたが、もらえたとしても基本給:8万円の1ヵ月分です。
夏冬合わせて8万円×2回=16万円しかもらえないのです。
「マジかよ!安すぎるだろっ!」
と、ここで驚いてはいけません。
なんと、正社員でも赤字拠点や理不尽な人事評価によっては、なんと「ボーナスがもらえない」場合すらあるのです。
正社員なのにボーナス0円という恐ろしい仕打ちを受け、翌日から来なくなる介護職もいました。
これっていかに異常な出来事なのか……説明はいりませんよね。
介護業界は薄給なのは当り前だと思うかもしれませんがニチイの場合は安すぎます。
しかも、求人のチラシに書かれていた給料とは全然違う額であったのです。
センター長に理由を聞いてみても、「赤字なんだから仕方がないでしょ!」「あなたの人事評価の結果よ!」という回答しかもらえませんでした。
あともう一つ、絶対に知っておいていただきたいことは「(ニチイ本社が掲げた)目標年間売り上げ金額を達成していない赤字拠点は処遇改善加算がもらえいない」という情報です。
国が介護士の待遇面の向上を図るために支給を決定した処遇改善加算。
それをブラック企業ニチイ側が勝手に搾取してしまうのです。
病的な人手不足の激務状態で必死に働いても、恐ろしいほどの薄給+ボーナス0円+処遇改善加算ももらえない……こんな状態がいまでもまかり通ってしまうのがニチイの超ブラックな企業運営体質なのです。
ニチイの介護の現場ではパワハラは日常茶飯事
ブラック企業の特徴ともいえるパワーハラスメント(パワハラ)。
ニチイの介護施設でもパワハラの嵐は吹き荒れていました。
まず、本社や支店から無能なお偉方が突然訪れて、「売り上げをあげろ!赤字を解消しろ!」とセンター長などの上司にただただ圧力をかけます。
エリア内に高齢者施設が乱立する超激戦区にあるという、厳しい状況であることなどお構いなしです。
上司が受けた圧力=ストレスはそのまま平の介護職員にブチ撒かれます。
- 言うことを聞かない介護職は即異動。
- 始業時間前の業務・サービス残業の強要。
- 残業・有休の申請をしても気分次第で却下。
- 「お前なんか辞めちまえ!」「つかえない奴だな!」と怒鳴る。
- 物陰に連れ込まれ蹴る・殴るなどの暴力を振るう。
- 休憩時間を取らせない。
- 退職届を受け取らない。
……いまだに悪夢に出てくるようなパワハラ行為が平然と行われている職場でした。
利用者の方々もそのようすを目撃して、「こわいところだ……」とつぶやいた一言が忘れられません。
本社や支店にパワハラの実情を文章で訴えてみましたが、なんの対応もありませんでした。
おそらくパワハラ行為は当たり前すぎるため、黙認されている=スルーされているのでしょう。
パワハラ上司が野放しにされているやりたい放題の現状……怖ろしすぎます。
サビ残・休日出勤当り前!介護士にとってニチイのブラックを極めた労働環境はマジ最悪
低賃金+パワハラ上司の存在だけでも最悪なのに、劣悪な労働環境の詰め合わせのような職場でした。
ニチイの悪行を明らかにするために具体的に解説します。
サービス残業がない日がない
とにかく慢性的な人手不足=シフトが完全に埋まる日がないため、確実に業務が時間内に終わりません。
私はデイサービス勤務であったのですが、利用者の方々の送迎を終了してから、事務系の仕事やレク(レクリエーション)の準備、会議や各種委員会への出席をしていました。
勤務時間内に業務が終えることは不可能で、毎日最低でも2~3時間はサービス残業をしていました。
毎月50時間ぐらいサービス残業をしていたのです。
東京都の最低賃金は1013円なので、毎月5万円も「タダ働き=労働の搾取」をされていたことになるのです。
介護職員の中には休日出勤をしてきて、タームカードを押さずに事務処理や催し物の準備をしている人もいました。
上司は当たり前のようにタイムカードを押してから毎日残業をしていました。
残業を申請しても却下されることは目に見えていたので、「サービス残業はして当たり前」という社畜ブラック洗脳状態でした。
有給休暇がとれない
有休を申請しようものなら「はっ!?なに言ってんだこいつは!」「もう少し考えてからモノを言え!」と、罵倒されてしまうのです。
または有給休暇の申請用紙は無言のうちにシュレッター行きです。
有休とは「インフルエンザ感染などでどうしても休まざるを得ない時に使うモノ」という、おかしな考え方が蔓延していました。
本来有給休暇とは労働者に与えられた権利であり、希望する日に自由に利用できるものです。
しかしニチイの場合は「有休を一日も消化せずに辞めていく」人も当たり前にいました。
退職時にすらも有給休暇を消化することができないのです。
家族の都合のために、リフレッシュのために、有給休暇を利用するなんて「夢」のよう出来事なんです。
拠点たらい回し
私の勤めた介護施設には勤続3年目という猛者(?)がいたのですが、その人は「デイサービス⇒訪問介護⇒サービス提供責任者(サ責)⇒グループホーム」と、自分の意思に関わらず最短2ヵ月で異動させられたそうです。
その介護職の方が言うには、「一つの拠点(施設・事業所)内の移動だからまだましだよ。ひどい人は通勤可能な拠点をたらい回しで異動させられてるからね」ということでした。
仕事に慣れたと思ったら異動どころか、仕事に慣れないうちに会社都合で異動をさせられてしまう。
ニチイの異動に介護士の人権は存在しません。
なので「異動⇒大量退職⇒現場は大混乱」という恐怖の悪循環が出来上がっていしまっているのです。
行き当たりばったりの異動=拠点たらい回し体質はいまだに変わっていないそうです。
新人教育まるでなし
私は面接の時に「介護未経験なため新人教育制度は整っていますか?」という質問をしました。
すると面接官の一人であったセンター長は「うちはOJT研修が整っているので安心してください」と言いました。
しかし、実際には勤務初日からほぼ放置状態でした。
一応指導者はつくのですが、「ま、適当にやれば大丈夫」とか、「さっき教えたでしょ!」「自分で考えろよ!」と、非常にいい加減な対応をされました。
新人教育の進行状況のチェックシートみたいなものもあったのですが、まったく機能していませんでした。
介護の基本が身につかず、我流でいい加減なトランス(移乗動作)の方法などが身についてしまうため、後からとても苦労しました。
OJT研修をうたってはいるがまったく機能していないのがニチイの実情なのです。
人手不足で新人教育に手が回らない⇒不安な新人がすぐに辞めてしまう⇒常時人手不足……という悪循環から永遠に抜け出せないパターンにハマっているのです。
事務職・ケアマネも介護業務をさせられる
ニチイでは人手が足りなさすぎるために、介護士以外にも事務職・ケアマネージャーの方も排泄介助・歩行介助などのケアをしていました。
ニチイでは当たり前のこととして行われていたので、当初は「普通のことなのかな?」と思って受け入れていました。
ですが、休憩室で「なんで私が排泄介助をしなくちゃならないの!」と、事務職の方が不満を漏らしていたため「あ、やっぱり普通のことではないんだ……」と理解しました。
一時的な人手不足解消のために、事務職・ケアマネがケアを手伝うのはまだ理解できますが、完全に一人の介護士として頭数に入れられていたのは異常なことなのです。
介護士ではないのに介護業務を普通にさせられるそれがニチイなのです。
退職したくても辞められない
- 「辞めたくても強い引き止めに合い辞めさせてもらえない」
- 「ニチイ専用の退職届でないと受理されない」
- 「辞めると言ったとたんひどいパワハラがはじまった」
ニチイの退職に関する悪い評判は本当に多く聞かれました。
近年のニチイの介護士の人手不足は以前にもまして最悪な状況です。
新しい拠点を作っても介護士が足りないため業務を回せない状況にすらあるぐらいです。
ニチイの悪行が世間に広まってしまっているからでしょう。
なので、辞めたくてもすんなりとは辞めさせてもらえないと考えて間違いありません。
私の場合も退職を願い出てから、ニチイ独自の退職届の書式をもらうまで一月近くも粘られました。
当時は「本当に辞められるのだろうか……」と、不安で夜も眠れないぐらい追い詰められました。
多くの介護士は突然来なくなる(バックレ)、ケンカ別れで辞める形が多いです。
圧倒的な人手不足で業務が回らなくなってしまうため、辞めたくても辞められないニチイは避けるべきです。
どうしても退職できない場合は「内容証明郵便」で退職届を出すという方法があります。
この方法は退職届を提出したのに受け取ってもらえないという時の最終手段として有効です。
内容証明郵便として退職届をニチイの職場に送り付ければ、退職届が届いた時点で退職が成立するからです。
「パワハラでニチイを退職できないから転職できない……」
とあきらめる必要はまったくないのです。
お中元・お歳暮などの強制社販がある
これは本当に驚きました。
ニチイで働く職員はパート・正社員関係なく、お中元やお歳暮の時期になるとカタログが配られて、ほぼ強制的に自腹で商品を買わされるのです。
「は?なんだそれ!?」と思いますよね?ニチイの営業利益をあげるために、こんなことまでさせられるのです。
明かに他で買った方が安いものを、拠点ごとに課せられたノルマを達成するために買わざるを得ない状況に追い込まれるのです。
ただでさえニチイは薄給なのに、要らないものまで社販で強制的に買わされるって……驚きと怒りを通り越し、なんだか失笑してしまいました。
強制であることは明記されてはいませんが、実状は買わざるを得ない状況に追い込まれるのです。
ハッキリ言って異常です。
時間外に無給で手刷りのチラシをポスティングさせられる
これも「あり得ない」と思ったのが、拠点ごとにオリジナルの安っぽい「利用者募集」のチラシを作らされ、時間外に無給でポスティングをさせられるのです。
任意ではなく命令です。
「超」人手不足で激烈に忙しい業務で身も心も疲れ果てているというのに、さらに無償で時間外にポスティングをさせられる……異常なほどのブラック企業体質、それがニチイなのです。
ブラック企業のニチイの介護職の人間関係は本当に最悪
私は営業関係の会社を3社ほど転職しているのですが、ニチイの拠点(介護施設・事業所)の人間関係はグンを抜いて酷かったです。
営業関係の会社も決して人間関係が良好であったわけではありません。
ですが、ニチイの場合は「陰口・悪口・パワハラ・セクハラ・嫌がらせ・いじめ」すべてがコンプリートされている最悪なモノでした。
ニチイを退職して半年は過ぎているのですが、あの陰湿な職場はいまだに悪夢に出てくるぐらいです。
他社を圧倒する低賃金+劣悪な労働環境+慢性的な人手不足で激烈に忙しい業務……こんな環境にいたら、誰しも心が歪んでしまうのでしょう。
悪口・陰口はもう日常茶飯事。
短期間の間にイジメやパワハラ・セクハラで退職していく人が何人もいました。
なぜあんなところで7ヵ月も嫌な思いに耐えて働き続けたのか。
日本全国どこも介護士不足で売り手市場のため、転職先には困ることがまずないというのに。
今考えてみると、当時の私もある意味ニチイに洗脳されていたのかもしれません。
安全・簡単に転職を成功させるには介護職専門の転職エージェントを利用すること
私は他職種からの転職組で介護業界の右も左も分からないままに、適当に新聞の入込求人チラシを見てニチイに応募してしまい大失敗をしてしまいました。
なので、
- 「次の転職では絶対に失敗したくない」
- 「安全・確実に転職を成功させる確率を高める方法はないか」
- 「できるだけ転職の負担を少なくする方法はないだろうか」
という切実な思いから真剣にネットで情報収集をおこないました。
そこで行きついたのが、介護職専門の転職エージェントを利用するという方法です。
-
40代・未経験の方専用|介護職専門転職支援サービスランキングbest3!!
多数存在する介護職専門の転職支援サイトの中から、40代・介護職未経験・無資格の方に自信をもってオススメできる3つのサイトをランキング形式で分かりやすく解説しています。
介護職専門の転職エージェントを利用する大きなメリットは、
- 介護業界への転職相談にのってくれる。
- 希望にそった求人を探してきてくれる。
- 履歴書の添削と面接対策をしてくれる。
- 施設見学日の調整をしてくれる。
- 面接日のセッティングをしてくれる。
- 給料、シフトなどの待遇面の交渉も代行してくれる。
- 転職後の仕事や人間関係などの相談にものってくれる。
こんなにもあるのです。
しかもすべて無料で利用することができてしまうのです。
メリットについて詳しく知りたい方は、コチラの記事でわかりやすく解説していますのでお読みください。
-
知っておくべき!介護職専門の転職支援サイトの8つ基本サービス
介護職への転職時にはもはや必須といえる、介護職専門の転職支援サイト。
この記事では各転職支援サイトに共通する「基本的なサービス内容」について、40代・介護職未経験・無資格の方にも簡単に理解できるよう解説しています。
介護業界はまだまだ圧倒的にブラックなところが多く、ホワイトな施設も増えてきてはいるのですが数が少ないのが現状です。
なので高待遇+職場環境良好なホワイトな求人情報はアッという間に埋まってしまいます。
介護業界で働きながら安心して安定した生活を送りたいと思うならば、すぐに行動にうつすべきだと思います。
ちなみに私が転職を成功させるために利用したのは介護職専門の転職エージェントはかいご畑です。
なぜ数ある転職エージェントの中から「かいご畑」を選んだのかというと、働きながら「無料」で介護関係の資格(介護職員初任者研修・実務者研修)が取得できてしまえる「キャリアアップ応援制度」があるからです。
ニチイ時代にはとても資格取得のための時間を割く余裕などなかったため、無資格での転職であったのです。
かいご畑の「キャリアアップ応援制度」について詳しく知りたい方は、こちらの記事でメリットだけではなくデメリットまで分かりやすく解説していますのでお読みください。
-
介護職転職サイトかいご畑を実際に利用してわかった4つの真実④
かいご畑を実際に利用してわかった4つの真実④「キャリアアップ応援制度を利用して無料で受講した実務者研修はどうだったのか?」について深掘りしています。
私の場合は現在勤めている介護付き有料老人ホームにまずは派遣社員として勤め、資格取得後に正社員としての採用の声掛けをして頂き現在にいたっています。
私のような方法以外にも、とりあえずは「かいご畑」に登録をして派遣社員として働きながら無料で資格を取得してしまい、次に高待遇の正社員採用求人取り扱いに特化した「ミラクス介護」を利用して生活を安定させるという方法もあります。
絶対的にいえることは、介護業界は特に人手不足の売り手市場であるため、ブラックな環境でガマンして働き続ける必要性はないということです。
チョットした行動力さえあれば、あなたも私のように人生を劇的に変えることができるのですから。
ボク(渡邊)と一緒に働くTさんは、本当に生き生きとしています。
利用者の方と話しながら、介護士同士と冗談を言いながら、笑顔にあふれる介護士生活を送っています。
あなたもぜひ、こちら側の世界=安心して安定した介護士として働ける世界に足を踏み入れてみてください。
いままでの人として扱われない、搾取されるだけの悪夢のような生活から抜け出すのは、あなたのチョットした行動力だけなのですから。
最後に
介護業界売り上げ第1位を突っ走っているニチイ学館。
その売り上げ(2017~2018年)は1,481億円と、2位のSOMPOホールディングスの1,250億円を200臆円以上上回っています。
儲けることは決して悪いわけではありません。
ですが、介護業界の中で拝金主義で儲け続けるためにはどこかに必ずしわ寄せが来ます。
その結果が介護士を最底辺の薄給でこき使い、労力を搾取するというニチイ方式なのです。
- ニチイで消耗しているあなた。
- ニチイで働こうと考えているあなた。
介護職専門の転職エージェントを利用して、確実に転職を成功させてください。
2025年には34万人もの介護士が不足するといわれている超・超高齢者社会を突き進んでいる日本において介護職は選び放題なのですから。
転職の面倒をすべてサポートしてくれる簡単・便利な介護職専門の転職エージェントを利用して、あなたも安心して働ける幸せな介護士生活を掴んでください。
ただ、数少ないホワイトな求人はすぐに枠が埋まってしまいます。
目の前のチャンスをつかむのはあなたのチョットした行動力だけです。
たった30秒の登録であなたの人生を幸せな方向へと舵を切りなおせるのですから。