「ツクイ最悪」は本当か？デイサービス元介護職員による9つの証言

 

この記事では介護士の間では評価が低い「ツクイ」について、「なぜ悪いウワサ・評判が多いのか？」を徹底的に分析しています。

 

実際にツクイのデイサービスで働かれていた方の経験談を中心に、介護業界で7年間働いてきたボクの経験をまじえ、客観的にツクイの運営方法についてまとめました。

 

• 介護職未経験・無資格の方がツクイを選択するのはアリなのかなしなのか？
• 現に働いていて「ツクイ最悪」と思われてい介護士の方はどうするべきなのか？

 

介護士としての明るい未来を掴むための参考になればと思います。

 

 

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お疲れまです。

40代・「現役」介護福祉士の渡邊（黒歴史プロフィールはコチラ）です。

 

ボクは劣悪な人間関係と労働環境だったブラック企業を43歳でリストラ。

生活に困り焦って転職したため最悪なブラック介護施設に転職。

 

しかし介護職専門の転職エージェントという存在を知り、現在は高待遇＋働きやすいホワイト介護施設（高級有料老人ホーム）で正社員として働くことができています。

 

数多く存在する介護職専門の転職エージェントの中でも、無資格・未経験の介護業界転職組の救世主となるのがかいご畑です。

 

 

かいご畑の無料で介護の資格が取得できてしまうキャリアアップ応援制度は、40代で介護業界への転職を考えているあなたの心強い支えであり、人生のV字回復を図るための第一歩となるでしょう。

 

無資格・未経験でツクイに入職したけれど嫌な思いばかりで今すぐに辞めたい方は、登録して専属のキャリアコーディネーターのフルサポートを受けながら、効率よく転職活動をすることをオススメします。

 

かいご畑公式

 

かいご畑についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください。

 

この記事を読まれている方の中には、すでに介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士の資格を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

 

そのような有資格者の方でツクイを辞めて別の介護の職場に転職したい方は、月給30万円以上の求人情報盛りだくさんの「きらケア介護求人」が一押しです。

本当に月給30万円以上の求人が盛り沢山なのか？

ご自身の目で確かめてみてください⇒きらケア介護求人

 

きらケア正社員の弱点もは地方の小都市には対応していないということです。

なので地方にお住いの方はミラクス介護を利用して、高待遇で働きやすい職場を人材コンサルタントの方に徹底的に探してもらうという方法をとるといいでしょう。

 

重要なことは一人で転職活動を頑張ろうとしないことです。

介護業界はまだまだブラックな職場が多いのが現状です。

 

そんななか一人でヤミクモに転職活動をおこなっても、またブラックな介護の職場の地雷を踏んでしまう確率が高いですから。

 

介護業界はまだまだブラックなところが多いのが現状です。

数少ない高待遇＋労働環境良好なホワイトな求人はすぐに締め切られてしまうのが現状です。

 

あなたの介護士人生を安心して送れるものにするには、チョットした行動力ですぐに動き出すことです。

あなたは超・超高齢化社会である日本社会においてとても貴重な介護士なのですから、ムダな苦労は絶対に避けてほしいと思います。

 

 

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業界第4位の規模を誇る「ツクイ」はなぜか介護士の間では悪い評判を耳にすることが多いです。

はたしてその評判は事実なのでしょうか？

本当にツクイは苦情が多く最悪なのでしょうか？

 

40代・介護職未経験・無資格のあなたが、「ツクイ」系列の介護の仕事を選ぶことはアリなのか？ナシなのか？

ツクイのデイサービスで約1年間、介護職員として働いた経験のあるAさん（女性：40代女性）にジックリと証言をしていただきました。

 

 

と思われているあなたには、是非読んでいただきたいと思います。

介護職として働くリアルなツクイの姿を知ることができます。

 

 

 

ちなみに、「ツクイは最悪なのか？」という問いにボクの出した結論は、

『ツクイは株式会社が運営している介護施設である。

そのため、より「成果主義」色が濃い＝「売り上げUP」という部分がシビアである。

 

売り上げという「結果」を常に求められ給料にダイレクトに反映されるため、介護の仕事に「成果主義」を持ち込むことに違和感を感じる人は働きにくい』

ということです。

 

ただ、この結論は「一個人」のものでしかありません。

あなたがこの記事を読むことによって出す結論は、また違うものであるかもしれません。

 

40代・介護職未経験・無資格のあなたが、ツクイ系の介護の仕事を選択する一つの判断材料となれば幸いです。

 

ツクイ系デイサービス元介護職員Aさんの略歴

 

・Aさん：40代：女性

・結婚が20歳（できちゃった婚）とはやく一人息子は私立大学生（21歳）

・子供が大学の薬学部であり、学費が高額（6年制で1200万円は最低必要）であるため、学費を稼ぐために働かなくてはならない。

・22歳からコンビニやスーパーのパート職員として働き、40代に入ったころから、未経験・無資格で時給の高い介護業界（ツクイ系デイサービス）で働くことに。

・ツクイには約1年勤務

・退職理由は旦那さんの転勤

・現在はY子さん（ボク＝渡邊の奥さん）の勤める老人保健施設併設のデイケアで、半年ほど前から「かいご畑」の派遣で働いている。

 

1：なぜ40代・介護職未経験でツクイのデイサービスで働こうと思ったのか？

 

渡邊：数ある介護施設の中からなぜツクイ系列の施設に転職しようと思ったのですか？

Aさん：一番の理由は、当時住んでいたマンションの近くにツクイのデイサービスがあって、新聞の折り込み求人情報広告に載っていた時給が良かったからです。

 

渡邊：え？それだけですか？

大変失礼なのですが、40代にして介護職未経験・無資格で、介護業界に飛びこまれたんですよね？

ある程度の覚悟があったと思うのですが？

 

Aさん：あ、これだけじゃ、ちょっと説明が薄すぎますね（笑）もう少し掘り下げてお話ししますね。

通勤のしやすさと時給以外に、介護職未経験・無資格でツクイを選んだ大きな理由は、「ツクイって聞いたことないけれど、どんな感じの事業所なんだろう？」とネットで調べていると、「ツクイスタッフ」という介護職専門の転職支援サービスを見つけたからなんです。

 

それでツクイスタッフってなんだろうとついでに調べてみると、

・無資格、未経験者対応の求人情報に対応している。

・希望条件を提示すればキャリアアドバイザーの方が条件にあった仕事を探してきてくれる。

・履歴書の書き方、模擬面接などの指導をしてくれる。

・施設見学、面接時にキャリアアドバイザーの方が同行してくれる。

・待遇面の交渉を代行してくれる。

ということが分かったんです。

 

ハローワークや求人情報誌での一人での転職活動は手間ひまがかかるため面倒だな……と思っていて時に、「こんな便利なサービスがあるんだぁ～」と、ちょっと驚きました。

そして、すべてのサービスが「無料」だということが、利用に踏み切った大きな理由でもあります。

 

つまり、通勤に便利な距離にツクイ系列のデイサービスがあったことと、介護職未経験・無資格対応の求人情報取り扱いに特化している「ツクイスタッフ」という介護職専門の転職支援サービスを利用したことが大きな理由になります。

 

渡邊：なるほど。

でも、介護職未経験・無資格での介護職への転職でしたら「かいご畑」の方が実はいいんですよね。

無料で介護の資格が取得できてしまうキャリアアップ応援制度がありますからね。

Aさん：それ後から知って、転職時にはかいご畑を利用しましたよ（笑）

 

渡邊：ぶっちゃけてお聞きしますが、ネット上にはツクイに関する悪い口コミ・評判があることも事実ですよね？

そこは気になりませんでしたか？

Aさん：もちろん気にはなりましたよ。

ただ、よく調べてみると、良い口コミと悪い口コミ、双方とも結構目にするんですよね。

 

口コミに関して私の意見なのですが、良い口コミってあんまり書き込もうとは思いませんよね？

不満がある場合はそのはけ口としてネットに書き込むわけなので、自然と悪い口コミが増えてしまうのではないかと思います。

 

ツクイは大きな会社なので、悪い口コミが多くなってしまうのはある意味仕方がない事なのかなぁ～と思いました。

20代のころの私でしたら、「ツクイは地雷だ！」と何も考えずに避けていたかもしれません。

 

ですが、通勤しやすい距離＋他よりも高い時給（1,000円以上）という魅力にひかれて、とりあえずキャリアアドバイザーの方に相談して、見学だけでも行ってみようと思いました。

で、イヤな感じだったら断ればいいや、という軽い気持ちでしたね（笑）

 

渡邊：で、どうだったんですか？

Aさん：キャリアアドバイザーの方と一緒に見学に行ったのですが、対応してくださった職員の方の説明が親切で丁寧だったこと、デイサービスを利用されている高齢者の方々の表情がとても明るかったのこと、この二つが「ここはいいかも！？」と心に響いたので、面接を申し込むことに決めました。

 

渡邊：同行したキャリアアドバイザーの方に就職をゴリ押しされるようなことはありませんでしたか？

Aさん：う～ん、まったくなかったとはいえませんね。

ただ、逃げたくなるようなしつこい押しではなく、働きやすい職場ですから働いてみませんか？というような勧誘はありましたね。

 

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渡邊㊟：Aさんの場合はツクイスタッフというツクイ系の転職エージェントを利用して、幸いにも質の良いアドバイザーに出会えたため、地雷ツクイに当たることはありませんでした。

ですが、全員がこのような低確率の幸せを掴めるとは限りません。

 

なぜならツクイ系の人勢派遣会社（ツクイスタッフ）は、必然的にツクイの介護事業所の求人を勧めてくるからです。

なので介護職専門の転職エージェントを利用するならば、中立的な立場にある転職エージェントを利用することをオススメします。

 

 

2：ツクイのデイサービスは「時給が下がることも！？」介護職としての給料面はどうだったか？

 

渡邊：待遇面が良いといわれているツクイですが、具体的にはどんな感じでしたか？

Aさん：私はパートだったのですが時給は良かったです。

一般的には900円前後の時給が、ツクイでは1,000～1,200円が当たり前でした。

 

正社員の場合も法人運営のデイサービスなどと比べると給料はいいとのことでした。

ただ、ツクイは株式会社であるため、事業所の売り上げが直接給料に反映されるので、売り上げを伸ばすこと、利用者の方の人数を確保・維持することが強く求められるところが厳しいということでした。

 

なので売り上げが悪い事業所の場合は、パートの方の場合時給が下がるという最悪な事態もあるとのことです。

良くも悪くも「成果主義」という部分は否めないと思います。

 

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渡邊㊟：Aさんは施設に直接雇用のパート勤務「時給1000～1200円」で高い時給だといわれていますが、ここで満足してはいけません（売り上げによって時給が下がることがあるという点にも注意が必要です）。

間接雇用である「派遣」介護士でしたら、時給1500円以上は当たり前にあります。

東京の施設によっては1700円以上という高待遇の求人も珍しくありません。

 

介護業界では派遣介護士の方が稼げることが多いため、非正規で働くこともOKの方ならば派遣介護士という働き方も選択肢の一つに入れておくことを強くオススメします。

 

時給1700円以上の求人を多く取り扱うがウソではないことを、あなた自身の目で確かめてみてください⇒きらケア派遣

有益な情報を知らない人＝情弱（じょうじゃく＝情報弱者）が損をするという仕組みが確立されているのが情報化社会である現代日本なのです。

 

3：ツクイのデイサービス介護職はサービス残業は多かったか？

 

渡邊：ブラック介護施設では一月に80時間以上ものサービス残業が常習化している介護業界ですが、ツクイの場合はどうでしたか？

Aさん：基本的に残業は5分刻みでタイムカード管理されているため、残業を申請すれば支払われました。

ただ、ツクイの方針としてタイムカード以外に勤務時間の申請書があるため、その記入と残業の申請が面倒ではありました。

なので、だいたい一月に5～6時間程度のサービス残業をしていた感じです。

 

他の事業所から移動してきた正社員の方の話ですと、「前の事業所は所長の機嫌が悪いと残業申請が却下されてしまうことがよくあった。

ここは正当な理由があればキッチリと残業をつけてくれるので本当に助かる」ということでした。

事業所によってはサービス残業が常習化してしまっていることも事実なのでしょう。

 

ただ私が退職する半年ほど前から、上層部から「残業を減らせ＝業務を効率化しろ」というお達しがよく出ていました。

なので、サービス残業を減らそうというツクイ全体の流れではありましたが、そうは簡単にはいかない「現場とのギャップ」があることも事実でした。

 

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渡邊㊟：「ツクイ最悪！」という悪い評判の中で最も多く聞かれるのがこの、

• 「サービス残業常習化」
• 「残業が申請しにくい」
• 「残業が認められない」

という残業関係です。

これはツクイ関係の事業所すべてにあたハマるわけではなく、各事業所の「所長」の手腕によるものが大きいようです。

 

有能な上司のもとで働けるならばいいのですが、「サービス残業上等！」というような頭のオカシイ上司である場合は速攻で転職を考えるべきでしょう。

 

少しでも介護職としての経験があるあなたでしたらどこの施設・事業所でも引く手あまたです。

ただし、高待遇で働きやすいホワイトな職場はまだまだ少ないので、介護職専門の転職エージェントを賢く利用するようにしましょう。

 

 

 

4：ツクイのデイサービスでは上司からのパワハラはあったか？

 

渡邊：ツクイの悪い評判の中に、「上司からパワハラというのがある」「無責任な上司が多い」というのがあるのですが、実際はどうでしたか？

Aさん：昼休みなどの雑談で「他の事業所は所長のパワハラがある」「新入社員が長続きしないどころか、所長もすぐに辞めてしまう」という、ネガティブな話題がよくきかれたことは事実です。

 

ですが私の場合は比較的働きやすかったので、「上司に恵まれていた」の一言に尽きます。

感情の波が少なくて穏やかなだけではなく、的確に物事を判断する能力を持ち合わせた方でした。

 

なので、所長が作成する勤務シフトで「この連勤（連続勤務）はありえないでしょ！」という言葉はあまり聞かれませんでした。

また、職員が利用者の方を転倒させるという事故を起こしてしまった時も、責任を押し付けて逃げることなく、その職員と共にご家族に謝罪に行かれていました。

 

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渡邊㊟：ツクイだから「パワハラが酷い」「上司が無責任」という訳ではなく、「上司の質・相性＝働きやすさ」というのはあるでしょう。

ただ、ツクイの悪いウワサが多いことも事実です。

未経験・無資格で介護職への転職を考えている方は、あえてツクイを選択する必要性はないと思います。

 

＞＞ツクイのデイサービスで働かれている「現役」介護職員の内部告発記事はコチラです。

 

 

5：ツクイでは介護職未経験者に対する新人教育制度はどうだったか？

 

渡邊：介護職未経験・無資格の状態で働くのって、とても不安だったと思うのですが、新人教育制度などのサポートはどうでしたか？

Aさん：ツクイはマニュアル関係はしっかりとしていました。

新人教育においてもチューター制度（新人とベテラン職員の一対一の教育制度）を導入するなど、介護職未経験者の方でも仕事をおぼえやすい環境が用意されていました。

 

ただツクイに限らず介護の現場は忙しく、人手不足の傾向であるため、「質問したくてもなかなかできない」ということがあることも事実です。

なのでその場の空気を読みながら、疑問点や不安な点を質問し続けて自身が介護職として成長し、他の職員の方々に受け入れられる努力はしました。

 

余談になりますが、資格ははやめに取得してくださいという指導があったため、介護職員初任者研修の資格を取得し介護職としてのスキルUP＋時給のUPをすることができました。

＞＞働きながら「無料」で介護職員初任者研修よりも転職に強い「実務者研修」の資格を取る方法とは？⇒かいご畑

 

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渡邊㊟：ツクイの新人教育におけるマニュアルはよく作られているという話は聞きます。

ただ、そのマニュアルが生かされていない、形だけのものになってしまっている、という噂もよく聞かれます。

無資格・未経験の方にとって新人教育制度の充実度は非常に重要なことなので注意が必要です。

 

6：ツクイの福利厚生（ツクイ倶楽部）は意味があるのか？

 

など盛りだくさんです。

 

渡邊：福利厚生面でのツクイの売りである『ツクイ倶楽部』って、利用する側から見てどうなんですか？

Aさん：盛りだくさんのサービスなのですが、職員の間では真っ二つに分かれる賛否両論がありましたね。

『ネガティブ評価』
・インフルエンザ費用の補助以外はほとんど使い道がない。

『ポジティブ意見』
・パート勤務でも毎月500円で手厚い福利厚生サービスを利用できるのでありがたい。

私としては正直、あまり有難みを感じませんでしたね。

 

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渡邊㊟：ツクイの福利厚生の充実度は比較的評価できるものではないでしょうか。

ただ「ツクイ倶楽部」は、利用する本人の立場（既婚・未婚・年齢など）で評価が大きく分かれやすいと思います。

 

7：ツクイのデイサービス介護職の退職＝離職率はどうだったか？

 

渡邊：ツクイはやめる介護職員が多いというウワサを耳にしますが、実際はどうなのですか？

Aさん：ツクイでの勤務年数が長い先輩職員の話では、私が働く前までは毎月人が辞めるぐらいに離職率が高かったそうです。

ですが管理者の異動があり、少しずつ業務内容の見直し、職場環境の改善が行われた結果だいぶ働きやすくなったとのことです。

 

ただ、事業所によっては「新人が入ってもすぐに辞めてしまう」「慢性的な人手不足でサービス残業が当たり前になっている」という話も正直あります。

数多くあるツクイ系列の介護施設・事業所全体には、まだ業務改善の流れが浸透してなく、職場によって働きやすさが大きく変わるのだといえます。

 

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渡邊㊟：Aさんのように恵まれた環境で働ける方がいらっしゃることも事実です。

「ツクイは離職率が高い」というのは事実かもしれませんが、すべての事業所がそうなわけではありません。

 

不幸にもツクイの最悪な事業所で働くことになってしまった方は、転職を視野に入れべきでしょう。

介護職経験者のあなたならば、どこの施設・事業所でも引く手あまたです。

 

無料で利用できる介護職専門の転職エージェントを賢く利用して、高待遇で働きやすいホワイトな職場環境で介護士として新たな第一歩を踏み出してみませんか？

 

・無資格の方の転職⇒かいご畑

・有資格者の方の転職（東京・大都市限定）⇒きらケア正社員紹介

・有資格者の方の転職（地方小都市の方・日本全国対応）⇒ミラクス介護

 

一人で転職の悩みを抱える必要はないのです。

超・超高齢化社会である日本において、介護士というアナタの存在は非常に貴重なのですから。

 

 

8：介護職専門の転職支援サービス「ツクイスタッフ」は利用価値はあったか？

 

渡邊：Aさんがツクイに転職する大きなきっかけとなった、介護職専門の転職サービス「ツクイスタッフ」はどうでしたか？

Aさん：介護職専門の転職支援サービスというものをはじめて使った印象は、一人で転職活動をする手間暇が大幅に減った、言葉は悪いですが希望条件を伝えた後はほとんど「丸投げ」でトントン拍子で仕事が決まって楽できたなぁ～という感じです。

 

求人情報の紹介、それぞれの職場についての情報（内情）、面接時の同行、待遇面の交渉、契約内容についての確認、すべてキャリアアドバイザーの方に対応していただけました。

正直、私より一回り以上は若い女性のキャリアアドバイザーの方を「大丈夫なのかな……？」とはじめは思っていました。

 

しかし、人当たりの良い笑顔だけではなく、質問に対する的確な対応、施設訪問時の管理者の方々とのテキパキとした対応と、「なかなかやるわねぇ」と思わざるを得ませんでした。

なので、特別「ココが不満！」という思いはありませんでした。

 

ただ、現在勤めている2つ目の介護職専門の転職支援サービス「かいご畑」を使って転職したいま思うと、やはり「ツクイ系」の仕事を紹介される率は非常に高かったなぁと思います。

 

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渡邊㊟：転職を成功させるには1にも2にも、「質の高い転職エージェント選択すること」といっていいでしょう。

介護職専門の転職エージェントの一つであるツクイスタッフでは、やはり取り扱う求人情報はツクイ優先と偏ってしまうでしょう。

ボクの経験上、【かいご畑】などの中立の立場である、質の高い介護職専門の転職エージェントを利用するべきだと思います。

 

9：客観的に見て「ツクイはヤバイぐらい最悪」だと思いますか？

 

渡邊：ぶっちゃけの質問で申し訳ないのですが、Aさんが約1年間内側からのぞいてみて「ツクイは最悪」だと思いましたか？

Aさん：う～ん、難しいところですが、正直に言うと「そういう介護施設・事業所もある」というところでしょうか。

注意していただきたいのは、良くも悪くもツクイは「株式会社」が運営する介護施設（事業所）であるということです。

 

なので、一般的な法人の運営する介護施設よりも結果＝売り上げを強く求められる＝成果主義的な部分が大きいということです。

一般企業のような成果主義を介護の現場に持ち込むな！というような思いが強い方には「金儲け主義のツクイは最悪」というように感じられてしまうのだと思います。

 

いろいろと話させていただきましたが、1つだけ確実にいえることは「上司（統括・所長）によって働きやすさは激変する」ということです。

なので、「ツクイ最悪」と思うことになってしまった方は、「職場・上司に恵まれなかった」といえるのだと思います。

 

そうならないためにも、介護職専門の転職エージェントに登録し、専属のキャリアアドバイザーの方から内情を聞き、施設見学に足を運び、じっくりと職場選びをすることが、転職を成功させつ秘訣といえるでしょう。

 

＞＞かいご畑などの「優良」介護職専門の転職支援サイトについて知りたい方は【40代・未経験の方専用｜介護職専門転職支援サービスランキングbest3!!】をお読みください。

 

ツクイ退職後なぜ「かいご畑」の派遣として働くことを選んだのですか？

 

渡邊：最後の質問です。

なぜ次の転職時には「かいご畑」の利用を選んだのですか？

Aさん：単純です。

転職に強く、国家資格である介護福祉士の受験資格でもある、「実務者研修」の資格を無料で取得することができるからです。

 

渡邊：やはりそこですか。

ボクの奥さん（Y子さん）と同じですね。

Aさん：はい（笑）

現在は渡邊さんの奥さんであるY子さんと同じ職場である、老人保健施設併設のデイケアで派遣として働いているのですが、Y子さんと親しくなった理由の一つが「かいご畑で無料で実務者研修をとったよね！」でしたから。

 

渡邊：本来ならば10～20万円もの受講費用が必要な実務者研修の資格を、働きながら無料で取得できてしまうのって、経済的な負担をガッツリと削減できてしまうめっちゃ大きな魅力ですよね。

Aさん：ガッツリ削減は本当に助かりましたね（笑）

ただ、実務者研修を無料で取得できてしまう制度＝キャリアアップ応援制度は、かいご畑に派遣登録をしなくては利用できない点は注意が必要だと思います。

 

渡邊：確かにそうですね。

「正社員」での転職にこだわる方は、「シカトル」を利用して、実務者研修よりも簡単な介護職員初任者研修を取得してしまってから、有資格者の求人情報取り扱い№1ともいえるミラクス介護という介護職専門の転職支援サービスを利用して転職する方法が得策ですね。

 

ただ、シカトルを利用すれば安く介護職員初任者研修を取得することはできますが、次に実務者研修の資格を実費（10～20万円）で取得しなくてはなりませんので、経済的な負担は大きくなってしまいます。

なので未経験・無資格の方が介護業界に飛び込んで、経済的な負担を最小限（０円）に抑える方法は、「かいご畑」の利用が最善策だといえるのですよね。

Aさん：そうなんですよ（笑）

私はツクイで働いていた時は、介護職員初任者研修しか取得（実費で6万円）していなく、これから先も介護業界で安定して稼いでいくためには、実務者研修が絶対的に必要だということがわかっていました。

 

でも、受講費10～20万円という出費は大きい。

なんとかいい方法がないだろうか……と、ネットで調べたところ、かいご畑なら実務者研修が無料で取得できてしまうということが分かったんです。

 

時給、通勤時間、勤務日数など条件にあった職場を無料で紹介してくれますので、仕事探しに手間ひまをかける必要がありません。

派遣で働きながらなので、収入を得ながら実務書研修を学ぶことができます。

 

派遣登録でキャリアアップ応援制度を利用できるので、無料で実務者研修を取得することができてしまいます。

このお得感がかいご畑の最大の魅力ですね。

 

渡邊：Aさんは賢く情報収集をして、経済的負担を最小限に抑え、転職を成功させていますね。

Aさん：息子の未来がかかっていますので（笑）

 

渡邊：長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

Aさん：いえいえ！

こちらこそ、話をきいていただきありがとうございました。

で、最後に一言だけ。

 

介護業界は40代・未経験・無資格でも受け入れる間口の広さがあります。

ですが、資格を取得したほうが、格段にステップアップ＝収入アップのスピードは速くなります。

なので、介護職専門の転職エージェンを賢く利用して、40代・未経験・無資格での転職を無事に成功させて、人生を明るく前向きに生きてくださいね！

 

＞＞かいご畑の「キャリアアップ応援制度」について詳しく知りたい方は【介護職転職サイトかいご畑を実際に利用してわかった4つの真実④】をお読みください。

 

＞＞かいご畑について詳しく知りたい方は【40代・未経験・無資格の方が「かいご畑」を知らないと損をする5つの理由】をお読みください。

 

 

2021年7月追記：内部告発「マジでやばい！ツクイの最悪ケアサービスとそうなる理由」

 

この記事を読まれたツクイの現役介護職員の方から、「この記事は少しあまいと思います。ツクイの現状はこんなものではありません」という、内部告発メールをいただきました。

 

メールの内容を抜粋してなら、公表をしてもいいという許可をいただいたので、絶対に世間に知ってほしいと思ったツクイのデイサービスの劣悪さ、やばいぐらいに最悪なケアサービスの実態を暴きます。

 

メールの最後には「私は7月いっぱいで退職します。約1年間ツクイで働いてきましたが、心も体ももう限界です。これ以上ツクイにいたら、私は本当にダメな人間になってしまう」と書かれていました。

 

 

ツクイの最悪介護サービスの実態「利用者の方にケガをさせてもご家族に謝罪せず隠ぺいする」

ツクイの隠ぺい体質、運営人の人間性が問われる事例を暴露します。

ボクは正直「こんなにヒドイのか……」と嫌悪を感じました。

劣悪です。

 

事例①：同じ利用者の方に何度もケガをさせ家族には説明も謝罪もしない

デイの利用者の中に脳梗塞後遺症による右片麻痺で、右の腕の関節拘縮が強い方がいらっしゃいました。

特にヒジの関節拘縮が強いため、入浴時の更衣介助は正直大変でした。

 

でも利用者の方に痛い思いをさせない・負担をかけない・ケガをさせないようにするのが、介護職の仕事であり責務です。

しかし、一部の職員は違いました。

 

「めんどくせぇな！」「これマジ大変！」などと言いながら、拘縮して固くなっている利用者の方の右腕をつかみ、力任せに服を脱がせ、ねじ込むように服を着させるのです。

 

利用者の方の顔が明らかに苦痛で歪んでいるのにお構いなしです。

 

それが一度や二度、一人や二人ではないのです。

ついにはヒジの関節を痛め、手首に内出血や表皮剥離を起こすまでにエスカレートするようになったのです。

 

その利用者の方は失語症と重度の認知症のため自身がされたひどい扱い＝暴力的なケアによるケガを誰にも訴えることができません。

 

ご家族の方から数回「また同じところをけがしているのですが、どうしてでしょうか？」という問い合わせがあったのですが、「原因はわかりません」「職員の話では来所したときからけがをされていたという事です」などと、ウソをついてごまかすのです（悪質な隠蔽）。

 

その利用者の方にケガを負わせたのは、あきらかにツクイの職員です。

私はその加害者が誰だか知っています。

私だけではありません。

みんな知っています。

 

でもその事実を注意してしまうと、ウソの悪口をばらまかれる、書類を捨てられる、私物を隠される・盗まれるなどの陰湿なイジメにあうため、誰もとがめることができないのです。

 

その利用者の方は約半年後にはツクイの利用をやめ、他のデイサービスへと移っていきました。

私は心の中で「ツクイの利用をやめるのは本当に正解だよ」とつぶやいていました。

 

 

だからといって、すべての利用者の方・ご家族に対して謝罪をしない訳ではありません。

言い方は悪いかもしれませんが、クレーマーのような攻撃的なご家族で、事故やケガを放置してしまうと大変なことになると思われるような場合は、比較的すぐに謝罪をします。

 

ですが、その場合も上層部と仲がいい変な力のあるおばさんや、元ヤンのようなやばい感じの人が事故を起こした場合は、見て見ぬふりをするのです。

 

おとなしい人が利用者の方にケガをさせてしまった場合は、まるで鬼の首をとったかのように罵倒し、泣きながら謝罪をさせられるのですが……そんな状況にの心が日に日に蝕まれていくことに限界を感じました。

 

ツクイのケアの質がやばいぐらいに劣化する絶対的な2つの理由

ツクイはなぜ劣悪なケアサービスを提供するのか。

最悪なブラック介護施設にならざるを得ないのか。

メールには2つの理由が書かれていました。

 

理由①「やばい人でも誰でも入職させてしまう」

私はツクイに就職する前に3つの介護施設を経験してきました。

ですが、ツクイほどやばいぐらいに変な人がいる職場ははじめてでした。

 

 

……などなど、枚挙にいとまがないほどクセが強すぎる＝やばい人が本当に多いのです。

 

しかしツクイの離職率はめちゃめちゃ高いので、基準を満たすために悪い意味で「来る者は拒まず」で雇わざるを得ないのです。

一部のまともな介護職員、利用者の方にやさしく仕事を一生懸命にこなす人は、次第に元気・やる気がなくなり、やがて退職してしまいます。

 

離職率が高い⇒やばいぐらいに変な人も採用してしまう⇒まともな人が働きづらくなり退職してしまう⇒離職率が高くなる……という悪循環なのです。

 

理由②「超慢性的な人手不足ため仕事が回らない」

私の勤めてたツクイのデイサービスのフェンスには、常に「介護職員募集！」の広告が貼られていました。

毎月といっても決して過言ではないぐらいに退職者が出て、新人職員が入ってきました。

 

人員基準を満たしている状態でも、デイサービスは送迎の時間が決まっているため忙しい介護の現場です。

なのに常時人手不足な状態であるため、現場は毎日火の車です。

本来なら回らない仕事を強制的に回さざるを得ないから、ケアをスピード重視で行わざるを得ない⇒介護の質が著しく低下するのです。

 

ツクイの介護職員はイライラしている人が多いです。

慢性的に人手不足だから、仕事をしない、仕事ができない人を雇うから、まじめで一生懸命に仕事をしようとする介護職員への負担が増大してしまうのです。

そのため、ほんらいは利用者の方にやさしい介護職員も、仕事をこなさなくてはならない重責でストレスが溜まりまくり、イライラしてしまうのです。

 

イライラは介護職員間だけではなく、利用者（高齢者）の方にも感染します。

すると、認知症の高齢者の方が不穏になってしまい、さらに仕事が大変になってしまうのです。

 

その結果、どんどん仕事が押せ押せになってしまい、サービス残業の嵐になり、心身の疲労がたまっていく……こんなん環境では、介護の質が上がるはずがありません。

 

また、新人職員が仕事を少し覚えたかな？というぐらいで辞めるので、教えるほうもどんどんやる気がなくなっていきます。

その結果、介護の質が落ちてしまうことにもつながるのです。

 

ツクイの介護事業所はたくさんあるので、すべてがすべてこのような状態ではないのかもしれませんが……企業体質として、「介護職は使い捨て」「金儲け第一主義」があるので、基本的な部分は変わらないのではないかと思います。

 

 

 

 

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まとめ

ツクイは一般的な法人の運営する介護施設・介護事業所とは違い、「株式会社」の運営であるため成果主義色が強い、ということが「悪い口コミが多い」要因の一つであるといえるでしょう。

ただ、介護業界という括りを外せば、成果主義色が濃くなってしまうのは、資本主義社会であるため仕方がない事であるといえます。

 

なので、ツクイは全然大丈夫！かといえば、そうではありません。

職場によって、管理者によって、働きやすさに雲泥の差があるのも事実です。

 

一人でやみくもに転職活動をするのではなく、40代・介護職未経験・無資格という崖っぷちの状況だからこそ、賢く利用できるもの＝介護職専門の転職エージェンを利用することが重要なのです。

 

40代の転職という追い込まれてしまった状況でも、ギリギリやり直しはききます。

あなたのチョットした決断が、暗い人生を180°転換させ、明るい道へと進みなおすキッカケとなるのです。

 

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