40代・フリーターでも月収30万円以上の正社員になる方法があります
あなた「はぁ?よっぽど運がいいか太いコネがあればでしょ?」
いいえ。運もコネも関係ありません
あなた「いやいや、世の中そんなに甘くないから(笑)」
確かに大不況ですから一般的にはムリですよね
あなた「でしょ?世間の厳しさは痛感してるよ……」
でも、私の友人のTさんは短期間で月収30万円以上の正社員になりましたよ
あなた「なんで?どうして?」
Tさんだけが特別なワケではありません。ほとんどの40代の人が再現可能な方法です
あなた「マジで?知りたいです!」
大不況でも40代・フリーターから脱出して、人生のV字回復を果たしたい方の参考になればと思います
あなた「転職活動で辛い思いをし過ぎたからちょっと信じられないけど……でも知りたい!」
この記事のタイトルを読まれたあなたは、こんな風に思われたのではありませんか?
先の見えない大不況に見舞われた日本社会で、40代フリーターはもう人生詰んだも同然……。
正社員就職できても『超』低賃金の労働環境『最悪』なブラック企業。
月収30万円以上ももらって、安定した生活を送れるはずはない……と。
でも、あきらめる必要はありません。
現在の日本社会の特徴は『大不況』+『超・超高齢化』です。
大不況に焦点を当てるのではなく、超・超高齢化に焦点を当てて考えてみてください。
そうです。
あなたもご存じにように、日本は超・超高齢化社会=圧倒的に介護士が不足している社会なのです。
「えぇ~、でも、介護職は低賃金でブラックなんでしょ?それじゃ、正社員になっても意味ない!」
そう思いますよね?
あなたのその考えは半分はあっていますが、もう半分は間違っています。
介護業界はまだまだブラックなところがあるのは事実です。
ですが国は介護士の処遇改善(給料UP+労働環境改善)を推し進めているのです。
高待遇(月収30万円以上)+労働環境良好(サービス残業ほとんどなし+有休完全消化など)のホワイト介護施設も増えてきていることも事実なのです。
しかも、介護職専門の転職エージェント『かいご畑』を利用すれば、転職に強い介護の資格『実務者研修』を無料で取得することができるのです。
実務者研修を持っていれば、ホワイト介護施設に正社員就職できる可能性を格段に高めることができます。
「え~……でも、介護の仕事は大変そうだからしたくないな……」
と思って二の足を踏んでしまうあなた。
介護の職場は千差万別。
忙しいところもあれば、比較的ゆとりがあるところもあるのです。
未経験・無資格対応の求人取り扱いに特化した、介護職専門の転職エージェント『かいご畑』を利用して効率よく転職活動をすれば、あなたに合った介護施設を見つけることができるのです。
目の前の可能性をみすみす見逃してしまいそうなあなた。
40代・フリーターの末路を考えたことがありますか?
低賃金で不安定だけれども、楽な生活の『沼』から一日もはやく抜け出さないと、本当に人生詰んでしまいますよ。
40代・フリーターが抱える問題
40代でフリーター生活……このヤバさはあなた自身が痛感していると思います。
いや、もしかしてヤバイ現実から目をそらして逃げていますか?
40代でフリーターが必ずぶち当たる問題、
- お金の問題
- 雇用の問題
- 結婚の問題
- 老後の問題
について、以下の項目で詳しく解説します。
「もう40歳になってしまった!フリーターじゃマジヤバい!」と思っているならば、まだ救いはあります。
ですが「40代ならギリ大丈夫だろう……」と、現実逃避をしているならばマジでヤバいです。
40代・フリーター生活を続けることで待ち受ける末路=絶望の未来
40代・フリーターを続けることで必ず訪れる6つの超リスクを、以下に詳しく解説します。
①低賃金・低収入で貯金0円の恐怖
40代フリーターを苦しめる最大の要因ともいえるのが、ワーキングプア(働く貧困層)といえる収入面の低さです。
どのくらいヤバイ低さなのか、具体的にみてみますと、
- フリーター平均月収:174,000円(手取り:139,000円)
- フリーター平均年収:2,096,000円(手取り:1,676,800円)
※出典:厚生労働省「雇用形態、性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差」より
手取り月収は約14万円、手取り年収は約167万円……これは恐ろしく低い収入=ワーキングプア・貧困層の収入です。
これでは貯金ができるわけがありません。
ちなみに新卒で就職し、順調に正社員として働いてきた方ならば、40代ともなれば係長・課長クラスになり、
- 月給:40~50万円(40代・フリーター:約14万円)
- ボーナス:150~200万円(40代・フリーター:0円)
- 年収:650~800万円(40代・フリーター:約167万円)
これだけ稼ぐことができているのです……この格差、非常にヤバいですよね。
ワーキングプアである40代・フリーターでは、一人暮らしをしたとしても、娯楽を楽しむなどもってのほか。
食事を抜くなどして食費を削り、光熱費を節約するために冷暖房の使用をガマンする……毎日ギリギリの生活をしなくてはなりません。
貯金がないということは万が一のこと(失業・ケガ・病気など)があって収入が途絶えた場合、すぐに生活できなくなるため絶望しかないのです。
②無資格・スキルなしのヤバイ中高年
フリーターは正社員のように『資格を取得しなくてはならない』環境にありません。
なので、よほど自分を叱咤激励して資格取得に励まなければ、社会で役立つ資格が何一つないままです。
また、フリーターは職場と転々としている場合が多いため、
- 中華料理なら一通り作れる
- 営業トーク力がある
- マーケティングが得意
- Excelを使いこなせる
- 人事管理能力がある
などの『社会で武器として使える能力=スキル』が身につきません。
資格もスキルもない社会人……丸腰で戦場に出向くようなものです。
40代でこれは非常に危険な状態です。
③体力低下・免疫力低下・体調不良の蟻地獄
40代をむかえると20~30代の時とはあきらかに異なる、体力の低下を痛感します。
「大したことをしていないのに、すぐに疲れるようになった……」
「8時間寝ても疲れが取れない……」
また免疫力も低下するため、風邪などの感染症にかかりやすくなります。
ガテン系の仕事をしている場合は、腰痛・膝痛などの関節痛に悩まされるようにもなります。
ですがフリーターは時給制なので、長時間働くことでしか稼ぐことができません。
一人暮らしの場合は生活のためにバイトを掛け持ちして、一日に12時間以上働くこともザラにあります。
しかし40代ですと体調不良の状態が長くなり、若い時よりも仕事が辛くなります。
仕事が辛いとストレスが溜まり、さらに疲れやすくなります。
疲れていると仕事でミスをして怒られ、またストレスが溜まる……まさにアリ地獄状態になるのです。
④社会保険未加入=貧困高齢者=どん底生活
フリーターの場合ほとんどが『国民年金』(基礎年金)加入どまりで、老後の保障が手厚くなる厚生年金や企業年金に加入することがありません。
国民年金の平均支給額は約6,5000円/月です。
この額では家賃を払ったら消えてしまう額です。
親の持ち家に住み続けることができたとしても、食費・光熱費などでアッというまに消えてしまいます。
社会保険未加入は貧困高齢者・ホームレス高齢者へと続く道なのです。
また、社会保険未加入=雇用保険被保険者ではないため、失業保険をもらうことができません。
失業~無職=無収入確定という、恐ろしい現実が待ち受けているのです。
「いくら汗水流して働いても、失業保険の恩恵を受けられない……」
フリーターとはとんでもなく危険な働き方なのです。
⑤結婚できない先に待ち受ける孤独地獄
フリーターの結婚率は正社員と比べると、1/4以下という数値が発表されています。
(参考:独立行政法人 労働政策研究・研修機構『若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状)
なぜ結婚できないのでしょうか?
その答えはあなた自身がよくわかっている通り『お金問題』があるからです。
フリーターの手取り月収は約14万円、手取り年収は約167万円です。
これではまず結婚資金を貯めることができません。
その他にも、
- 子供の養育費を捻出できない
- 年齢が上がるごとに仕事がなくなる
- 雇用が不安定(いつ首を切られるかわからない)
という正社員の何倍もお金が問題になるリスクが高いのです。
結婚できない=一生独身。
正社員でも未婚率が高まっているのに、フリーターではなおさらです。
40代・フリーターでは孤独死の崖っぷちどころか、すでに落ちかけてしまっているのです。
この現状を一日でもはやくなんとかしないと、ぼろアパートの一室で極貧生活を送り、貧困高齢者の行き着く先である孤独死しか待ち受けていないのです。
⑥切り捨てられやすくなんの保証もないという絶望
フリーター=非正規雇用=雇用の調整弁です。
景気が悪くなると真っ先に首を切られるのが非正規雇用であり、なかでも最も首を切られやすいのがフリーターという立場です。
もっと厳しい現実を話しますと、フリーターでも20~30代の若い人たちよりも、体力が落ちてきている、体調を悪くしやすい40代・フリーターのほうが切り捨てられやすいのです。
そして、首を切られて失業しても、雇用保険加入なため失業保険を受けることができない=無職・無収入のアリ地獄生活に突き落とされるのです。
大不況大国日本で40代・フリーターであるということは、とんでもなく不安定で、いつ絶望のどん底に突き落とされてもおかしくない立場なのです。
40代・フリーターでも介護業界に転職すればすべての問題が解決する
ここまで40代・フリーターの絶望についてお話をしてきました。
ですが、希望がまったくないわけではありません。
40代・フリーターからでも『介護職』に就けば、人生のV字回復を果たすことは十分に可能なのです。
「は?介護職?低賃金でブラックで有名じゃないかよ!ふざけるな!」
と思いましたよね?
あなたがそう思うのは当然です。
なぜなら、無能なマスゴミが介護業界の『ブラックな事件・出来事』しか、情報発信しないからです。
介護業界にはブラックなところがあることも事実です。
ですが、それは他の飲食・小売り・サービス業界と同じように、ブラックなところもあれば、ホワイトなところもあるのと同じです。
そして、超・超高齢化社会を突き進んでいる日本において、国が本腰をあげて介護職の『処遇改善』(賃金UP・労働環境改善)に取り組んでいるため、ホワイト介護施設は増え続けているのです。
ホワイト介護施設が増えてきている介護業界に就職すれば、人生のV字回復を果たせるという『エビデンス(根拠)』を、以下に具体的にわかりやすく解説します。
低賃金・低収入で貯金0円の恐怖⇒月収30万円以上・年収450万円以上で着実に貯金ができる
介護士の給料はピンキリです。
ブラック介護施設に就職してしまえば毎月サービス残業80時間超で、手取り16万円という地獄を味わうことになります。
しかし、手順を踏んでホワイト介護施設に就職すれば、月収30万円以上・年収450万円以上稼ぐことができます。
結婚をして、子供を育てて、共働きですが安定した家庭を築くことが十分に可能です。
なぜそう言い切れるのか?
ボクがその体現者(40代でリストラ~無職⇒ブラック介護施設⇒ホワイト介護施設)であるからです。
>>プロフィール前編(40代でリストラ無職からのブラック介護施設という暗黒時代)
-
43歳でリストラ~ブラック介護施設への転職【プロフィール前編】
プロフィール【前編】であるこの記事では、43歳でリストラにあい、無知がゆえに流されるままにブラック介護施設へ転職してしまった過程を解説しています。
あなたがボクと同じ失敗をしてしまわないよう、気づきになれば幸いです。
>>プロフィール後編(ホワイト介護施設に転職を成功させた人生V字回復期)
-
40代でも高待遇で働きやすい介護の仕事に転職成功!【プロフィール後編】
プロフィール【後編】であるこの記事では、ブラック介護施設(特養)から現在も務めている待遇+環境の良い「介護付き有料老人ホーム」へと転職することができた経験を、具体的にわかりやすく解説いたします。
ただし、ホワイト介護施設に就職するには、介護の資格『実務者研修』が必要です。
「え!?資格を取らなくちゃならないの?お金かかるでしょ?」
大丈夫です。
本来ならば10~20万円の受講費用が必要な強い介護の資格『実務者研修』ですが、0円で取得できてしまう方法があるのです。
しかも、高時給(~1300円)で働きながら取得できるので、生活費もバッチリ稼ぐことができます。
その方法とは、介護職専門の転職エージェント『かいご畑』に派遣登録するという方法です。
「無料で資格を取得できるのはいいけど、また非正規雇用か……」
大丈夫です。
半年間だけ『かいご畑』に派遣登録して介護職として働けば、無料で実務者研修を取得できる権利が得られるのです。
『実務者研修』取得後には、派遣介護士として働いて実務経験も身に着けています。
なのでまた介護職専門の転職エージェントを利用して、高待遇+労働環境良好で正社員(常勤)採用のホワイト介護施設へ転職すればいいのです。
介護職について人生のV字回復を果たすための手順をまとめますと、
ということになります。
ホワイト介護施設に就職して3年間実務経験を積み、国家資格である介護福祉士を取得すれば、基本給・資格手当・夜勤手当もアップします。
そうすれば、月収30万円以上・年収450万円以上を確実に稼げるようになります。
重要なことなので繰り返しますが、国は介護士の処遇改善に本腰を入れて取り組んでいます。
なぜなら、超・超高齢化社会日本では、介護士は絶対的に必要だからです。
処遇改善がさらにすすめば介護士はもっと稼ぎやすくなります。
なぜそう断言できるのか?
その理由は、ボクが介護業界に転職した8年前に比べると、明らかに稼ぎやすくなっていることを身をもって実感しているからです。
無資格・スキルなしのヤバイ中高年⇒着実に資格を取得できスキルアップができる
40代・フリーターのあなたが介護士に転職する醍醐味の一つに、『資格を取得してステップアップする道筋が明確である』というものがあります。
- かいご畑に登録して半年間だけ派遣介護士として働いて無料で『実務者研修』を取得する。
- 実務経験を積んで国家資格である『介護福祉士』を取得する。
- 事務+相談業務中心の『ケアマネージャー(介護支援専門員)』の資格を取得する。
この三段階を踏めば十分に稼ぐことができますし、50代以降・70代でも安定して介護業界で働き続けることができるのです。
(注)実務者研修よりも取得しやすい、介護職員初任者研修という資格もありますが、はっきりって二度手間です。
-
「介護職員初任者研修と実務者研修」最初に取得すべきはどちら?
介護職未経験・無資格でも取得することができる2つの資格、「介護職員初任者研修」と「実務者研修(介護福祉士実務者研修)」の違いについて簡単に理解できるよう説明しています。
そして、40代・介護職未経験・無資格の方がどちらの資格を最初に取得すべきかの答えを明確な理由と共に解説しています。
しかも、介護職員初任者研修だけでは国家資格である介護福祉士の受験資格を得られません。
なので多少手間ひまはかかりますが、まずは実務者研修を取得してしまうのが賢明なのです。
ちなみに、ケアマネージャーの平均月収は357,850円です。
2020年の時点でこれだけ稼ぐことができているのです。
しかも、2021年にはケアマネージャーの処遇改善が行われたため、さらなる収入アップ+働きやすい労働環境が期待できるのです。
介護業界では資格取得でスキルアップ=収入アップに直結します。
実務者研修を取得していれば、仕事がないということは絶対と言えるぐらいにありません。
40代・フリーターで人生ヤバいと思っているあなた。
このことをよく頭の中に叩き込んでおいてください。
体力低下・免疫力低下・体調不良のアリ地獄⇒正社員ならば福利厚生が充実している
40代を迎えたあなたならば実感しているでしょう。
体力低下・免疫力低下・体調不良のアリ地獄を。
- 「長時間のバイトorバイトの掛け持ちをすると疲れが取れない……」
- 「風邪をひきやすくなったし、なかなか治らない……」
- 「体調不良でバイトにいくとミス連発……首を切られる恐怖にさらされる毎日……」
40代・フリーターは後ろ盾がないため、「いつ働けなくなって無職・無収になってしまうか……」と日々怯えて暮らさなくてはなりません。
しかし介護職に転職すれば正社員採用の道が明確です。
正社員になれば福利厚生の恩恵を受けることができます。
福利厚生には、
- 法定福利厚生(法律で義務付けられている)
- 法定外福利厚生(企業・法人独自のモノ)
の2種類があります。
この二つを以下に具体的に解説します。
法定福利厚生
社会保険=健康保険・厚生年金保険・介護保険・労災保険・雇用保険などの社会保険料の一部、または全額を会社が負担してくれます。
給料以外に社会保険料まで負担してくれる……これは地味ですが、もの凄くデカい恩恵です。
法定外福利厚生
- 通勤手当:基本全額会社(法人)が負担
- 住宅手当:家賃の半額~7割を会社(法人)が負担など
- 資格取得費用負担:介護業界は資格がもの凄く重要
- 休暇制度:有給休暇以外に誕生日休暇などあり
- 健康診断補助:年1回の健康診断費用を会社(法人)が負担
- 慶弔関連:結婚祝い・出産祝い・葬儀関連時の特別休暇
- 職場環境関連:職員食堂(食費の半額~全額施設側で負担)・制服クリーニング費用無料など
上記のようなフリーターでは受けることができない恩恵を、正社員ならば受けることができ、安心・安定して働くことができるのです。
ちなみにホワイトな介護施設ならばもっと上質な法定外福利厚生を受けることができます。
自慢で申し訳ないのですが、ボク(渡邊=ブログの管理人)が現在勤めている高級有料老人ホームでは、上記の法定外福利厚生以外に、
- 年一回のリフレッシュ休暇(3日間)
- ボランティア休暇(2日間)
- 職員専用の託児所完備
- リフレッシュルーム(マッサージチェアなど)完備
- 関連ジム施設の利用費半額
- 駐車場利用無料
- 子供の入学祝金
- 海外研修制度(デンマーク・スウェーデンなどへの海外研修)
などがあります。
正直、他の介護施設で働く友人たちから凄くうらやましがられます。
ですが、このようなホワイト介護施設が増えてきていることも事実なのです。
社会保険未加入=失業保険なし=どん底生活⇒社会保険完備という安心感
40代で心身ともに弱ってきている状態で、社会保険の後ろ盾がないということはもの凄く恐ろしいことです。
しかし、正社員になりやすい介護職に転職すれば、社会保険の中でも重要な3つの保険があなたの生活・人生を守ってくれるのです。
1:健康保険(医療保険)
多くのフリーターの方が加入している国民健康保険との大きな違いは、
社会保険の健康保険
=勤め先の会社(法人)が保険料を半分負担してくれる。
国民健康保険
=被保険者が保険料を全額自己負担しなくてはならない。
これです。
社会保険に加入するメリットは沢山ありますが、これだけ見ても明らかに国民健康保険のほうがデメリットが大きいのがわかりますよね
フリーターの中には、国民健康保険の保険料が負担だからと、払わず(未納・滞納)にいる人もいます。
これは最終的には病院を利用した場合の医療費を全額自己負担、さらには財産の差し押さえという最悪な結末が待っています。
40代を迎えると生活習慣病(成人病)=高血圧・糖尿病・脳卒中・ガン・肝臓病などのリスクが格段に高まります。
生活習慣病以外にも関節痛(腰痛・膝痛・腱鞘炎)や、仕事でのケガや事故などに巻き込まれる危険性も高くなります。
病院を受診する機会は20~30代のころに比べると、うなぎ上りに増えていきます。
40代で国民健康保険であるということは、経済格差をさらに拡大させる要因であり、デメリットであることを理解すべきなのです。
2:厚生年金保険
フリーターの方が加入しているのは『国民年金』で、正社員が加入するのは『厚生年金』です。
国民年金と厚生年金とでは、老後に受け取れる受給額にとんでもない大きな差が出るのをご存じですか?
- 国民年金の平均受給額:約65,000円/月
- 厚生年金の平均受給額:約147,000円/月
正社員で働き老後毎月約15万円の厚生年金を受給することができれば、節約をすれば生活はできます。
シルバー人材センターなどに登録して働けば、十分に生活しているだけの額を稼ぐことはできます。
しかし、国民年金の6万5千円では生活は破綻します。
働いて足りない生活費を稼ぐにしても、老体にムチを打って連日長時間労働をしなくてはなりません。
国民年金であることのヤバ状況を理解してください。
3:雇用保険
雇用保険に加入していることの最大のメリットと言えるのが、『失業保険』を受給することができるということです。
失業保険とは失業期間中に受給できる手当です。
年齢や雇用保険の加入期間により手当の額は変わってきますが、前職の額面の50~80%をもらうことができます。
正社員で額面(総支給額)28万円だったとすると、失業保険で約14~22万円を手当てとして3~6ヶ月間手当としてもらえることができるのです。
ただし失業保険の受給資格には、『雇用保険』に一定期間加入していることが条件としてあります。
つまり、国民健康保険加入者は雇用保険の被保険者ではないため、失業保険がもらえないのです!
国民健康保険であるフリーターは、失業=即無収入なのです。
こんな崖っぷちの生き方は、40代では絶対にするべきではありません。
フリーターは基本、国民健康保険にしか加入できません(条件を満たせば社会保険にも加入できますが厳しいです)。
社会保険の後ろ盾を得られる=生活が安定するのが、正社員の最も大きな醍醐味だといっても過言ではありません。
結婚できない先に待ち受ける孤独地獄⇒介護業界は介護士同士の恋愛・結婚が多い
私(渡邊=ブログの管理人)たち夫婦も介護職の共働きです。
介護士同士が結婚するメリットは、
- 介護職の苦労や喜びを共感しあえる(絆がより深まる)
- 介護業界についての情報交換ができる
- お互いシフト(変則)勤務でも予定が合わせやすい
などがあります。
介護士同士の結婚だけではなく、介護士と看護師、介護士とリハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)、介護士とケアマネージャーなどの恋愛・結婚も多くみられます。
介護の仕事はとくに協力・助け合いが必要です。
その過程で信頼関係・恋愛感情へとつながりやすいのではないかと思っています。
また、夜勤は2人勤務が基本です。
深夜の利用者の方々が寝静まった時間帯に、お互いの人生経験・相談事などを話す時間が多いため、心の距離が近くなりやすい=恋愛に発展しやすいというのも、介護の仕事の特徴です。
40代・フリーターから這い上がろうと努力しているあなたのことを、評価してくれる異性との出会う確率が高いのです。
介護の仕事に転職し、資格を取得してスキルアップをすれば、収入アップへと繋がります。
正社員となり生活が安定すれば、おのずと幸せな結婚への道が開かれるのです。
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40代で無職・中年ニートという絶望的な状況から幸せな結婚生活を手に入れたリアル体験談
40代で長いあいだ無職・中年ニート生活を送ってしまうと、社会復帰に対する厳しい現実を突きつけられます。しかし絶望的になる必要はありません。40代ならまだ大丈夫です。体験談を紹介する友人のKさんは42歳で失業~うつ病~中年ニート~社会復帰を成功させ、現在は47歳で結婚して幸せな家庭を築いているのですから。
切り捨てられやすくなんの保証もないという絶望⇒人手不足の業界(売り手市場)であるため万が一雇止めや解雇になっても働き先に困ることがない
40代のあなたのマンパワーを、介護業界ではノドから手が出るほど必要としているのです。
あなたもご存じのように、日本は超・超高齢化社会です。
介護施設・事業所の数はコンビニの数よりも多いのです。
40代でフリーターであっても、高齢者が溢れかえっている介護業界はつねに人手不足であるため貴重なマンパワーとなりえるのです。
大不況のため他の業界では非正規雇用(派遣・契約社員など)の雇止め・正規雇用(正社員)の不当解雇などが横行しています。
介護業界では万が一、雇止めや解雇・退職して失業したとしても、次の仕事先に困るということはありえません。
介護の資格『実務者研修』を取得していれば、100%といえるぐらい確定的に採用されます。
(㊟高待遇+労働環境良好のホワイト介護施設に就職するならば、実務者研修は必須です)。
介護職専門の転職エージェント『かいご畑』に登録すれば、強い介護の資格『実務者研修』を無料で取得することができます。
実務者研修は本来ならば、10~20万円もの受講費用が必要です。
ですが、『かいご畑』に登録すれば、0円で実務者研修が取得できてしまうのです。
40代・フリーターの底辺生活から脱出するには、介護職専門の転職エージェント『かいご畑』を利用するのが効率的であるといえるのです。
40代・フリーターから月収30万円以上の正社員介護士になった体験談
40代でフリーター生活を送っていたNさんが、介護職に転職し月収30万円以上・年収450万円以上を稼、新婚生活まで手に入れることになった体験談はコチラの記事にまとめてあります。
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40代・フリーターの男性が月収30万円以上の正社員になった体験談
大不況の嵐が吹き荒れる日本社会。就職活動に失敗・リストラ・不当解雇・雇止めにあい、40代でフリーターという境遇にいる人が激増しています。「もう人生詰んだ……」と人生をあきらめてしまいそうになりながらも、「まだ40代、なんとかしたい!」という気持ちももちろんありますよね。40代でフリーターであっても、人生を立て直したいという気持ちがあるならば大丈夫です。
ちなみにNさんはボクと同じ高級有料老人ホームで働く同僚介護士です。
現役介護士が語る40代フリーター生活からの脱出劇を、生々しいぐらいリアルに感じることができるはずです。
40代フリーターにピッタリの介護職専門の転職エージェントとは?
20以上も存在する転職エージェントの中でも、40代フリーター・介護職未経験・無資格のあなたに最もオススメなのが『かいご畑』です。
なぜそう断言できるのか?
ボク自身が他職種から介護業界への転職で一度失敗(プロフィール【前編】)していて、次の転職は絶対に成功させなくてはならなかったため、徹底的に20以上の転職エージェントを調べ上げ、Excelにまとめて比較検討しました。
そして、現在は高級有料老人ホームというホワイトな環境で、月収30万円以上を稼ぎながら、安定した介護職生活を送ることができているからです。
かいご畑がオススメな具体的な理由は、
- 無料で強い介護の資格『実務者研修』を取得できる。
- 介護職未経験・無資格の求人取り扱いに特化している。
- 厚生労働大臣認可(国のお墨付き)である。
この3点があります。
かいご畑に登録して介護の資格(実務者研修)+実務経験という二つの武器を手に入れたならば、介護職でも月収50万円以上稼ぐ方法もあります。
イレギュラーな方法ではありますが、『夜勤専従の介護士』として働くのです。
ボクの知人には夜勤専従として働いて、実際に毎月50万円前後を稼いでいる介護士もいますから。
>>夜勤専従介護士という働き方について詳しく知りたい方は、コチラの記事をお読みください。
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夜勤専従の介護派遣は未経験・無資格スタートでも月収50万以上を稼ぐことができる!
誰でも月収50万円以上を稼げる介護士になる方法=夜勤専従介護士について解説します。ガッツリ稼ぎたい、稼ぐ必要がある方は必ずお読みください。介護職未経験・無資格スタートからでも、確実に再現性のある方法なので絶対に損はさせません。
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【体験談】40代で失業!絶望の無職から介護職に転職し夜勤専従Wワークで月収50万を稼ぎ借金180万円を1年で完済!
失業者・生活困窮者が溢れ、絶望の大不況に見舞われた日本社会。40代の働き盛りで無職の地獄につき落され、借金まみれの生活苦。「これからどうやって生活していけばいいのか……」と頭を抱えているあなた。大丈夫です。夜勤専従×Wワークという働き方で月収50万円を稼ぐ介護士となり、人生のV字回復を果たすことができますから。
まとめ:40代・フリーターから人生をV字回復させるのには介護士が最適!
まず、40代・フリーターから介護業界へ未経験・無資格で転職し、人生のV字回復を成し遂げるまでの流れをもう一度確認してください。
日本は超・超高齢化社会です。
この現実は今後さらに加速し、2025年には38万人もの介護士が不足するといわれています。
介護業界は人手不足です。
40代のあなたのマンパワーをノドから手が出るほど欲しています。
40代・フリーターの底辺生活から、安定した生活を最速で効率よく手に入れる方法。
それは、介護職に転職することだということは、現実に裏打ちされた事実なのです。
ホワイト介護施設は確実に増えてきています。
ブラック介護施設の地雷をさけ、ホワイト介護施設に無事に正社員就職する確実な方法は、介護職専門の転職エージェントを利用することなのです。
40代・フリーターの崖っぷち生活から抜け出す方法は、目の前にあるのですから。
>>かいご畑についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください。
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かいご畑を実際に利用して分かった4つの真実を簡潔に解説します!
数ある介護職専門の転職支援サイトの中でも、40代・介護職未経験・無資格の求人に特化したかいご畑について、実際に利用してわかった4つの真実をカンタンに理解できるようまとめています。