40代・介護職未経験でも転職を成功させるために知っておくべき5つのこと

 

 

こちらの記事では、40代・介護職未経験・無資格の方に転職前に知っておいて頂きたいことを、

 

この5つの項目に分け、介護職未経験の方にもわかりやすいように解説しています。

それでは、よろしくお願いします。

 

超・超高齢化社会を迎えた日本で介護職の処遇は着々と改善されている

 

日本は世界でも類をみない超・超高齢化社会を迎えています。

 

超・超高齢化社会を表す具体的な数値として、厚生労働省は2035年には、人口の33.4％が高齢者となるという推計を発表しています。

実に、日本国民の1/3以上が高齢者ということになるのです。

 

超・超高齢化社会という逃げようがない現実＝介護職はこれからの日本で、絶対的に必要で重要な仕事なのです。

 

厚生労働省の調査により、人口の多い団塊の世代の方々が後期高齢者（75歳以上）となり、介護サービスの需要がさらに増加すると考えられている2025年までに、約34万人の介護職員を増やさなくてはならないという試算が出ているため、国も介護職の処遇改善に本腰を入れ始めています。

 

重要なことなので繰り返して書きますが、「高待遇で働きやすい介護の現場」があることも事実なのです。

ただし条件の良い職場で働くためには、ヤミクモに1人で転職活動をしたり、安易にハローワークを利用していてはダメです。

 

無料で利用できるかいご畑などの介護職専門の転職エージェントに登録し、専属のキャリアアドバイザーの方からサポートを受けることが、介護職未経験でのあなたの転職成功確率を格段に高めることになるのです。

 

＞＞介護職専門の転職支援サービスって利用したことがないから、どんな感じかわからないので不安……

という方は【知っておくべき！介護職専門の転職支援サイトの8つ基本サービス】をお読みください。

 

ボク自身や介護職仲間が実際に介護職専門の転職支援サービスを利用し倒した経験から、基本的なサービス内容についてカンタンに理解しやすいようにまとめてあります。

 

40代の転職に介護職を勧める3つの明確な理由

 

ボクは40代・未経験・無資格でも、おもいきって介護業界に転職して本当に良かったと思っています。

 

なぜなら、ブラック企業に搾取されるだけのサービス残業、陰湿で執拗なパワハラ、突然崖から突き落とされるかのように宣告されるリストラ……。

 

そんな心と体を侵していくストレスから逃れ、日々の生活に困窮することのない、安定した収入（月収30万円・年収450万円以上）を手に入れることができたからです。

 

給料は確かに高額ではありません。

 

ですが、40歳を過ぎてのからの転職でも正社員として働くことができ、心と体の健康を維持し、生活費・教育費・家賃・諸々のローンの返済に頭を悩ませる必要がない生活を送ることができています。

 

ただし、介護業界への転職は甘くはないというのが現実です。

 

介護業界には職員使い捨てのブラック施設が存在することも事実です。

ですが、そうではない、高待遇で職場環境がよく、働きやすい介護施設があることも事実なのです。

 

介護業界への転職で後悔しない、失敗しないためには、十分なサポートと情報収取が必須なのです。

 

ボクは介護職5年目、40代の介護福祉士ですが、現在正社員として勤める有料（介護付き有料老人ホーム）での職場環境には満足しています。

 

40代・未経験・無資格でも、人生の再出発のチャンスをボクに与えてくれたのが介護の仕事なのです。

 

40代で転職を考えている方に介護系への転職を勧めるのには、実経験に基づいた明確な3つの理由があります。

3つの理由を以下に具体的に解説します。

 

①：40代でも就職先を選べる

介護の現場は世間一般に広まってしまったネガティブイメージが先行してしまい、どこも人手不足で有効求人倍率は2倍以上です。

35歳転職限界説は介護系の仕事では関係ありません。

 

②：未経験、無資格でも正社員として就職できる

未経験・無資格でも正社員または派遣として働きながら、資格取得サポートしてくれる職場もあります。

介護施設側としても有資格者の割合を増やし、介護の質・介護施設としてのイメージアップを図りたいのです。

 

③：資格を取得していくことによってステップアップ＝収入アップができる

介護職員初任者研修・実務者研修・介護福祉士・ケアマネージャーと段階的に資格を取得することによって、ステップアップ＝収入アップをすることができます。

 

ケアマネージャー（介護支援専門員）の資格を取得することによって、身体介護中心の肉体労働の現場業務から、事務・相談中心の頭脳労働の業務へと移行することができます。

つまり、50代、60代、70代となっても、安定して働き続けることが可能な業界なのです。

 

この3つの理由から、40代で転職を考えている方に介護系への転職を勧めるのです。

「でも、介護業界は仕事が大変で給料が安いんでしょ……？」

 

はい。

・給料は施設によっては非常に安いです。

・仕事も施設によってはとても大変です。

・ブラックな介護施設や事業所が存在することも事実です。

 

ですがその一方で、

 

・年収400万円以上で待遇の良い職場もあります。

・介護の質の向上のため、職員の定着率を考えた働きやすい職場もあります。

・ブラックな施設や事業所を避ける方法もあります。

これは、実経験から言える事実です。

 

そして、介護職として現場で経験を積んで、「介護職員初任者研修」「実務者研修」「介護福祉士」「ケアマネージャー」とステップアップしていけば、肉体的にきつい現場ではなく、ディスクワークや相談業務を中心とした仕事へと異動・転職、場合によっては独立して事業所を開業することもできるのです。

 

「でも、資格を取るのが大変なんでしょ……？」

「資格を取得するのに費用が掛かるんでしょ……？」

 

という心配があると思います。

その点も大丈夫です。

 

ニチイ学館・三幸福祉カレッジなど、介護系の資格を取得するための学校は数多く存在し、「資格の取得しやすさ」「料金の安さ」など、自身にあった学校を無料資料請求（医療・介護の資格資料請求なら全て無料「シカトル」）やネットなどで情報収取をすることによって、安全・簡単に選ぶことができます。

 

また、介護職の重要性が声高に叫ばれている世相を反映して、実に多くの企業が介護職専門の転職・就職支援サービスの提供をはじめています。

 

介護職専門の転職・就職支援サービスの中には、スタッフ登録することにより10～20万円の資格取得費用を「無料」にできるサービスもあります。

 

 

未経験の介護の現場で働くことは正直はじめは大変です。

ですが、それはどの仕事にも言えることです。

介護業界が特別なわけではありません。

 

思い切って介護の仕事に踏み出すことによって、

・履歴書を書いても書いても報われない毎日から抜け出せます。

・「無職」「無収入」という夜も眠れない不安感から抜け出せます。

・日々貯金額が減っていく恐怖から抜け出せます。

・生きている価値、存在価値がないのではないかという無力感から抜け出せます。

・ストレスの源、泥沼のような職場の人間関係から抜け出せます。

・経験を積み資格を取得していくことによって、さらに待遇の良い職場に転職することができます。

 

 

＞＞本来ならば10～20万円の受講費用が必要な実務者研修をスタッフ登録することで「無料」で取得できる介護職専門の転職支援サイトはコチラ⇒かいご畑

 

高待遇で働きやすい介護の現場はあるんです！（介護職≠ブラックの真実）

 

介護業界で働くことの世間一般の悪いイメージだけに振り回されてはいけません。

ブラックな施設・事業所があることは事実です。

 

そして、そのような苦しい環境で働かれている方々が、内部告発的に介護業界のブラックな情報をSNSなどで拡散している現実があります。

 

ここに注意してください。

人は悪いウワサはすぐに拡散しますが、良いウワサはめったに拡散しません。

 

それは、人の悪い部分はすぐ叩かれますが、良い部分はなかなか評価されないのと同じです。

日ごろテレビで目にするように、介護業界のブラックな情報はすぐに拡散され叩かれます。

 

ですが、介護業界の良いところ、

・40代でも「正社員」として働ける転職先を選べる。

・未経験、無資格でもやる気次第で上を目指せる（介護職未経験者同士ではスタートラインが同じ）。

・有能な経営者が増え高齢者の方、介護職員とも幸せになれる介護施設が着実に増えてきている。

・介護職の「処遇改善」（給料ＵＰ）に国が本腰を入れている。

・資格を取得していくことによって仕事の選択肢が格段に増え、着実にステップアップ、収入アップをすることができる。

というような部分はあまり知られていません。

 

自慢話になってしまい恐縮なのですが、現在ボクが働いている介護の現場（介護付き有料老人ホーム）は、高待遇＋職場環境の良いとても働きやすい職場です。

 

高待遇で働きやすく、評判のよい施設＝質の高い介護サービスを提供している施設についての情報は、全くといいほど拡散されません。

 

あったとしても、まれに介護系の専門誌でたまに特集されるぐらいです。

ブラックな施設・事業所もありますが、待遇がよく働きやすい介護の職場もあるのだということを知っておいてください。

 

介護業界への転職失敗から成功への道のり

 

世間一般では介護系の仕事は「きつい・給料が安い・ブラック業界」というイメージが出来上がってしまっています。

ですが、職員のことを考えた職場環境で給料も良く、働きやすい介護の現場もあることも事実なのです。

 

ただ、ボク自身もスムーズに現在の介護付き有料老人ホームに転職できたわけではありません。

ブラック介護施設に一度つまずいてしまった経験があります。

 

43歳で一般企業リストラ後（詳細はプロフィール【前編】＋【後編】をお読みください）介護業界に入り、一度転職をしています。

 

守らなくてはならない家庭があるため、はやく働かなくてはならないという追い込まれた環境であったため、ハローワークで勧められた介護の仕事（同族経営のブラック施設）につき、非常に大変な経験をしました。

 

ハローワークで紹介されたのは特別養護老人ホーム（特養）での仕事でした。

＞＞関連記事：【注意】介護業界への転職でハローワークはNGな決定的な5つの理由

 

特別養護老人ホームと介護付き有料老人ホームの違いすら知らない、介護業界について全く無知だったボクは、ハローワークで機械的に紹介された特養で働くこととなりました。

 

入職後まもなく、同僚の方から「ココは同族経営のブラック施設だよ」という話をききました。

そしてその言葉の通りの、経営者の利益しか考えていない施設であることを痛感するのでした。

 

具体的には、

・月給17万円（夜勤手当込みの手取り）

・ボーナスの減額（夏冬合計基本給の4ヵ月分のはずが2ヵ月に）

・サービス残業の常習化（80時間/月以上。委員会、会議出席はもちろんサービス残業）

・少ない年間休日数（100日以下）

・有休が使えない（希望休がとれない）

・一月に8～10回の夜勤（夜勤は一月4～5回が理想）

・介護業務以外に施設内の掃除、制服のクリーニングも職員が実施。

という感じでした。

 

こんな待遇のため、勤続1年以内の離職率が非常に高かったです。

「あれ？このあいだ入職した人しばらく見ないな」と思ったら、退職していた……という感じでした。

 

40代の私には心身ともにこたえる職場環境でした。

毎日のように「辞めたい」「転職したい」と思っていました。

介護業界以外への転職も考えましたが、40代半ばで転職に有利な資格は持っていません。

 

次こそは転職することなく、長く働くことのできる待遇のいい介護の現場で働きたい。

でも、どうやったら環境の良い介護の職場を探すことができるのだろう……。

どうしよう……どうしよう……

 

底なしのドロ沼にはまってしまったような、一人では抱えきれなくなってしまった悩みを、介護の仕事初心者のボクの面倒をよく見てくれたフロアリーダーに相談をしました。

 

すると、実はそのリーダーの方も転職を考えていて、ハローワークや求人誌で探すよりも、介護系の転職・就職に特化したサービスを利用したほうがいいということを教えてくれたのです。

 

リーダーの話によると、

・ハローワークで介護系の仕事を探すのはやめたほうがいい。

・その理由は、ハローワークでは非正規雇用（基本的に1年ごとの雇用契約）の「介護の業界について何も知らない」職員が、機械的に仕事を紹介しているから。

・介護職専門の転職サイトに登録すれば、無料で自分の理想の条件に合った職場を紹介してくれる。

・そして、専属の人材コーディネーターが求人情報の紹介以外にも、高待遇なため競争率の厳しい職場でも採用されやすい、効果的な履歴書の書き方の指導、不安な面接時の同行、自分では言い出しにくい給料や福利厚生などの待遇面の交渉、仕事の悩みの相談を無料でしてくれる。

ということを詳しく話してくれました。

 

介護職専門の転職エージェントを利用し働きやすく高待遇の現在の職場に

 

介護職専門の就職支援サイトに登録し、専属の人材コーディネーター（30代の女性・介護福祉士として８年間働いた経験者）の方に徹底的にバックアップしていただきました。

 

その結果、現在のボクは高待遇で職場環境の良い介護付き有料老人ホームで働くことができています。

具体的にどのように働きやすく、待遇がよくなったのかを説明します。

 

・月給が手取りで9万円UP：17万円⇒26万円（介護福祉士を取得した現在は30万円以上） ・ボーナスの増額（夏冬合計基本給の2ヵ月分⇒4ヵ月） ・サービス残業の激減（月80時間以上⇒10時間以内） ・各委員会、会議出席時には残業代が出る。 ・年間休日数の増加（100日以下⇒112日） ・有休が使えるようになった（一月に二日、希望休がとれる） ・夜勤の回数の減少（一月に7～10回⇒4～5回） ・食事代が無料（前の職場は一食350円徴収）。 ・制服のクリーニングは業者依頼で無料（前の職場では自己管理）。 ・施設の掃除は業者依頼（前の職場では介護職員が実施）

 

と待遇面で明らかによくなりました。

同じ介護系の仕事でも、現場によってこんなにも待遇に差があるのかと驚きました。

 

待遇面以外に重要なのが「働きやすさ」「職場環境」です。

働きやすさという点でも、明らかに改善されました。

 

具体的には、

・職員の年齢層が10～60代とかたよりがない（前の職場は新卒の人はすぐやめてしまうため、30～40代が中心）。 ・職員の男女比が4：6と男性も多い（前の職場は女性が約8割）。 ・新人介護職員教育制度がしっかりしている（新人教育期間は3ヵ月・看護師のプリセプター制度を応用）。 ・スキルアップのための勉強会を毎月実施（前職場では勉強会は無し）。 ・勤続年数5年以上と長く働いている人が多い（前の職場は1年以内に退職する人が多数）。

 

と前の施設（同族経営の特養）と比べると、雲泥の差です。

職員の方々も明るい人が多く活気があります。

 

介護の仕事は決して楽ではありません。

高齢者の方の命を預かる大切な仕事です。

 

そんな大変な仕事でも頼りがいのある先輩、助け合える仲間がいることで、ストレスは格段に軽減されます。

このような介護の現場で働けることに日々感謝をしています。

 

43歳でリストラにあってから、不安と焦りと無力感に心をかき回される日々からの解放……。

自ら積極的に動き、思い切って決断することにより、新たな道は確実に開けるということを実感しています。

 

まとめ

 

世間には介護業界のブラックな情報ばかりが溢れ、転職を躊躇してしまう方も多いと思います。

ですが、ハローワーク頼みではなく、介護の仕事に特化した転職サイトに登録することによって、待遇がよく働きやすい介護の仕事を探すことはできるのです。

 

40代で転職せざるを得ない環境に置かれてしまったけれど仕事がない……。

そんな方にこそ、超高齢化社会に絶対的に必要とされる介護系の仕事はお勧めなのです。

 

 

＞＞40代・介護職未経験・無資格の方のために選んだ、介護職専門の転職支援サイトはこちらです。

 

仕事に忙殺されて転職活動ができない。気持ちばかりが焦っている……。

高待遇の介護の現場で働きたいけど、見つけ方がわからない……。

ハローワークでは条件の悪い、賃金の安い介護の仕事しか見つからない……。

 

ハローワークでの介護職の転職活動はお勧めできません。

理由は、人気のある高待遇の非公開求人は取り扱っていないからです。

 

＞＞ハローワークが介護系の転職でNGな詳しい理由は「【注意】介護業界への転職でハローワークはNGな決定的な5つの理由」で解説しています。

 

ではどうしたらいいのでしょうか？

 

介護職専門の転職支援サイトの利用がとっても便利です。

 

スタッフ登録をすると専属のキャリアアドバイザーが付いて、「無料」で高待遇の非公開求人・希望の介護の仕事の情報を詳しく教えてくれるのです。

就職先の紹介だけではありません。

 

・無料相談で介護業界への転職についての不安な気持ちを解消してくれます。

・高待遇のため競争率の高い、人気の介護施設の書類審査に通りやすい履歴書の書き方を指導してくれます。

・不安で心細い施設へ出向いての面接に「同行」してくれます。

・介護業界初心者なので全く分からない「給料」「勤務形態」など待遇面の交渉を代行してくれます。

 

また、介護業界で働いていくために絶対的に必要な資格、10～20万円の受講費用が必要な「実務者研修」が「0円」になるサイトかいご畑もあります。

 

実務者研修の資格取得費用＝10～20万円って、とっても大きな額ですよね……。

家計を圧迫することは間違いありません。

 

その、10～20万円が「無料」になるということは……

・家のローンや家賃が数か月分助かります。

・食費が数か月分助かります。

・家族旅行に行って美味しいものが食べられます。

・欲しかった服を買うことができます。

・大好きな趣味の費用に充てることができます。

・子供の進学に向けての学費に充てることができます。

・子供の塾の費用にまわすことができます。

・子供の部活のユニホーム代にまわすことができます。

・老後に向けての貯えにまわすことができます……。

 

有益な情報を知らないということは、「お金・時間・労力・可能性」＝「人生」をムダにするということです。

人生の貧乏くじを引く可能性が高くなるということです。

 

ブラック介護施設に転職してしまい、疲れ果てる後悔の毎日を送ることになってしまうのです。

 

40代・未経験・無資格の追い詰められた転職だからこそ、かんたん登録をして無料で利用できる、介護系専門の転職支援サイトの利用が必要であるとは思いませんか？

 

＞＞最後まで読んでくださった方は、是非こちらの記事もお読みください。

必ずお役に立てる思います。

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