40代・職歴なしの主婦から正社員になってガッチリと稼ぐ方法

 

 

先の見えない大不況に見舞われた日本社会。

20～30代でも失業してしまう女性が激増しています。

そんななか、離婚・夫の失業・旦那さんの給料激減で、働かざるを得なくなった40代の女性の就職問題は深刻です。

 

40代で職歴のない主婦。

しかも就職に有利な資格もスキルも何もない。

働いて生活費を稼がなくてはならないのに、絶望的に仕事が見つからない。

どうすればいいのか……。

 

このような状況は本当に苦しいですよね。

でも、安心してください。

40代・職歴なしの主婦でも、ガッチリ（月収25万円以上）と安定して稼ぐ方法がありますから。

 

決して実現不可能な夢物語ではなく、反社会的な方法でもなく、むしろ人様に感謝される仕事をしながら、安定して稼ぐことができる方法はあるのです。

この記事では、40代で職歴のない主婦が仕事探しをするときに知っておくべき現実と、安定して働ける仕事に就く具体的な方法を解説しています。

 

40代・主婦・職歴なしからの仕事探しの厳しい現実

 

まず、40代・主婦・職歴なしの仕事探しが、いかに厳しい状況になってしまっているのかを解説します。

こんな大不況になる以前ならば、40代の女性だからこそ活躍できる仕事への就職も、現在は非常に厳しくなっています。

 

「そんなことあらためて言われなくても痛感しています！」

と、すでに仕事探しで辛い思いを味わってしまっている方は、次の項目に進んでください。

具体的な解決策を提示しています。

 

これから仕事探しをしようと思っている40代・主婦・職歴なしの女性の方は、知っておくべき現実ですのでお読みください。

 

女性に人気の『一般事務』『データ入力』は非常に狭き門

40代の女性の働き先として人気があるのが、一般事務・データ入力です。

ですが、大不況の日本社会では女性の失業者が激増（野村総研の発表では2021年2月の時点で100万人以上）してしまっているため、20～30代の若い女性や、強いスキルや資格のある女性に仕事を取られてしまっているのが現実です。

少数ですが求人はありますし応募も可能ですが、書類選考で落とされてしまう場合がほとんどです。

 

テレオペ・テレアポはブラックな職場が多い

・テレオペとは？
テレフォンオペレーターの略で、コールセンターでの電話の受信業務＝サポート・相談・受付などです。

・テレアポとは？
テレホンアポインターの略で、電話で約束を取り付けることが仕事内容＝電話での営業です。

 

双方とも定期的に大量募集をするため、40代の女性・未経験でも働き口はあります。

ですがオススメはできません。

なぜなら、大量募集をする＝離職率が高い＝ブラックな職場であるからです。

とくにテレオペはクレーム対応がメインの職場が多いため、避けた方が無難です。

 

販売・調理の仕事も数が限られている

以前は40代の女性の活躍の場であった、販売（コンビニ・100均・ホームセンターなど）・調理（スーパーのお惣菜・給食センター・弁当屋など）の現場。

しかしこの仕事も一般事務・データ入力の現場と同じように、雇止めや整理解雇にあい失業してしまった、20～30代の仕事を求める若い女性に占拠されてしまっています。

40代の女性ですと、以前その業界で働いていた経験があるというアドバンテージ（優位性）がないと、採用は非常に厳しくなっています。

 

40代の人生・家事経験豊富な主婦の方には大変申し訳ありません。

ですが、これが先の見えない大不況に見舞われた日本社会の現実なのです。

 

介護職なら40代・職歴なしの主婦でも活躍でき稼ぐことができる

 

ここまで絶望的なことばかり書いてきてしまいました。

でも大丈夫なので安心してください。

 

なぜそう言い切れるのか？

その理由は、ボクが働いている有料老人ホームでは、40代の女性の方々が大活躍されているからです。

 

活躍されている（稼がれている）40代の女性の中には、職歴なし・介護はまったくの未経験・無資格で介護業界に飛び込んできた方々もいらっしゃいます。

そしてそれは介護業界では決してめずらしいことではないのです。

 

40代・主婦・職歴なし・未経験・無資格の女性が、なぜ介護業界ならば活躍（稼ぐことが）できるのか？

その理由について次の項目で具体的に解説します。

 

介護職が40代・職歴なしの主婦でも安定して稼げる4つの理由

 

介護職は40代・職歴なしの主婦でも安定して稼げるといわれても、書類選考・面接で落ち続けてきた方には信じられないと思います。

なので、なぜ介護職ならば安定して稼げるのかを、4つの理由と共に具体的に解説したいと思います。

 

理由①：日本は超・超高齢化社会のため介護士が圧倒的に必要

ご存じのように日本は世界に類を見ない超・超高齢化社会です。

これはもうどうしようもなく改善のしようがない現実です。

そのため介護施設・事業所は増え続け、現在はコンビニの数よりも多いのです。

介護施設を新設したものの、介護職員が足りないため開設できないというところもあるほど、圧倒的に介護職が不足しているのです。

 

理由②：人生経験豊富な女性ならではの特性が発揮できる

介護職は対人サービス職です。

40代の豊富な人生経験の中でみがかれてきた、対人スキル（感情のコントロールや距離の取り方）・対人問題の解決方法など、若い世代にはない特性を生かせるのが介護職なのです

また、女性ならではの繊細な感性・きめ細やかな心配りも、デリケートな部分（排泄介助や入浴介助など）にもかかわる介護の現場では光り輝きます。

 

＞＞介護の仕事内容について詳しく知りたい方は、コチラの記事をお読みください。介護職未経験の方にもわかりやすいように解説しています。

 

理由③：家事経験を重要なスキルとして活かすことができる

積み上げてきた家事の経験がものをいうのが、介護の現場だといっていいでしょう。

高齢者の方々の『生活』を援助するのが介護の仕事です。

生活に絶対的に必要な家事が必要ないわけがありません。

 

介護施設での業務でももちろん家事スキルは活かされますが、在宅の現場（訪問介護）では料理・洗濯・掃除などの家事スキルが圧倒的に必要とされます。

なので家事経験豊富な40代・主婦であるあなたのスキルを、丸ごと活かすことができるのが介護の仕事なのです。

 

理由④：無資格・未経験でも着実にステップアップしていく方法がある

介護の仕事の魅力の一つに、『無資格・未経験スタートでも着実にステップアップしていくことができる』というものがあります。

まず『実務者研修』の資格を取得し、経験を積んだら国家資格である『介護福祉士』を取得する。

 

そうすることで給料を格段にアップ（8万円以上）させることができますし、転職する場合も高待遇なホワイト介護施設に採用される確率が飛躍的に高まります（国が行う介護士の処遇改善が着々とすすんでいるのです）。

 

「でも、50代以降は体力が心配……」という方には、『ケアマネージャー』という選択肢があるので大丈夫です。

ケアマネージャーとは『相談＋事務』の仕事が中心となるため、60～70代になっても、介護職経験を生かし安定して働き続けることができるのです。

 

また、本来ならば実務者研修の資格取得に必要な受講費用15～20万円を、無料で取得できる方法もあるため、さらに安心度は高まります。

無料で就職・転職に強い介護の資格『実務者研修』を取得する方法とは、介護職専門の転職エージェント『かいご畑』に登録して、派遣介護職として半年間働くという方法です。

 

「え！？派遣？非正規はチョット……」

と思って切り捨てないでください。

 

派遣で働く必要があるのは『半年間』だけです。

かいご畑に派遣登録して半年間働けば、実務者研修の取得費用が全額免除（受講費用0円）されるのです。

 

しかも、派遣で働くことでさまざまなタイプの介護の現場を、スムーズに体験することができます。

高齢者介護施設には、

というように、さまざまなタイプの介護施設・業務形態が存在します。

 

基本的は介護の仕事なのですが、業務内容がだいぶ変わってきます。

あなたにあった介護の現場での働き方を、実際に働いて稼ぎながら探すことができるというのも、派遣介護士の大きな魅力の一つです。

 

派遣という働き方について少し説明させていただきます。

派遣社員は『派遣会社』に雇用されているのです。

つまり、勤務先である介護施設に雇用されているわけではないのです。

 

なので、派遣という働き方は退職時の面倒がなく、かんたんに次の職場に移れ、短期間でさまざまな介護の現場を体験することができるのです。

 

また、派遣介護士として働くには、以下のようなメリットがあります。

 

 

などなど、世間的にはあまり知られていない、派遣介護士の盛りだくさんのメリットがあるのです。

だから40代・介護職未経験で介護業界に飛び込むあなたにこそ、まずは派遣介護士として働く方法をオススメするのです。

 

＞＞派遣介護士として働く盛りだくさんのメリットと、知っておくべきデメリットについて詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください。

 

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＞＞かいご畑についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください。

 

厚生労働省の推計では2025年には介護人材が38万人不足する

 

上の項目の理由①でも解説しましたが、超・超高齢化社会日本では、介護士が圧倒的に不足しています。

厚生労働省の推計では2025年には介護人材が38万人も不足するといわれているのです。

 

しかも介護職の平均年齢は45.1歳です。

介護の現場では40代の介護士が中心となり、現場を盛り上げています。

 

さらに、介護職の男女比は3：7と女性が多いのです。

もっといえば、介護の現場では未経験・無資格からスタートしている介護士が圧倒的に多いのです。

 

これだけの根拠があるため、40代・主婦・職歴なしのあなたでも、十分に活躍し、稼ぐことができるのが介護の現場だといえるのです。

 

40代・職歴なしから介護職に転職し月収28万円稼ぐ元主婦の体験談

 

ボクの勤める高級有料老人ホームの上司である、介護福祉士のMさん（女性：48歳）が、40代・主婦・職歴なしの丸腰の状態から、月収28万円稼ぐ介護福祉士になるまでの体験談は、コチラをお読みください。

 

決してMさんが特別なわけではなく、40代の主婦経験がある女性ならば誰でも実現可能だということを、納得していただけます。

 

まとめ：介護業界は40代・職歴なしの主婦のあなたのマンパワーを必要としている

 

超・超高齢化を突き進む日本社会では、介護士の需要は高まる一方です。

なのに、マスゴミが面白おかしく垂れ流す介護業界のネガティブな情報のため、介護業界は慢性的な人手不足です。

 

介護業界はまだブラックなところが存在することは事実ではあります。

ですが、手順を踏んできちんと情報取集をしてステップアップしていけば、高待遇＋労働環境良好なホワイト介護施設に就職することは十分に可能です。

 

そして介護業界では、

• 日本は超・超高齢化社会のため介護士が圧倒的に必要
• 人生経験豊かな女性ならではの特性が発揮できる
• 家事経験を重要なスキルとして活かすことができる
• 無資格・未経験でも着実にステップアップしていく方法がある

という理由から40代・職歴なしの主婦のあなたが活躍できる、輝ける場所であるのです。

 

40代・職歴なしの主婦のあなたが、介護業界で正社員就職して月収25万円以上稼ぐ方法をまとめますと、

 

ということになります。

 

40代の女性はぜんぜん若く、バイタリティーに溢れています。

つちかった人生経験＋家事経験は介護の現場では大きな武器になります。

 

職歴がなくてもコツコツとステップアップできるのが介護の仕事です。

あなたの可能性を介護業界で生かしてください。

 

介護の仕事はあなたが思うほどネガティブなところではありません。

人様（高齢者の方々）に日々感謝され、他の仕事では40代の職歴なしの女性が稼ぐことができない月収を稼ぐことができるのです。

 

ちょっとの勇気であなたの大きな可能性をつかみ取ってください。

 

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