「女性の派遣切り・雇止めがハンパない!みんな経済的に追い込まれている」
「パートのシフトを半分以上減らされた!これじゃ生活できない!」
「女性の40代で無職は絶望しかない……」
空前絶後ともいえる大不況に見舞われた令和の日本。
女性の失業者が激増しています。
「不況のあおりで40代で無職になってしまった!この最悪な状況をどう生き抜けばいいのか……」
経済的・精神的に厳しすぎる状況に追い込まれると思考停止してしまい、絶望感しかありませんよね。
大不況で苦しい状況に追い込まれているのは、あなただけではありません。
この記事ではまず女性の失業者が激増している「事実」を知っていただきます。
そして40代の女性で、転職に強いスキルや資格がなくても人生を立て直すことはできるのだという『事実』も、理解していただけるように構成しています。
人生に絶望してしまう前に、必ずこの記事に目を通してください。
大不況の日本社会であっても人生をたてなおすチャンスは必ずあるのですから。
日本は働く女性に厳しい!大不況で女性の失業者が激増している!
まず、日本という『男女不平等社会』で働く女性の不遇について知ってください。
そして、大不況のさなか苦しんでいるのは『あなただけではない』ということを知り、必要以上に孤独感にさいなまれないでください。
女性の就労者の56.4%は非正規雇用(厚生労働省:国民生活基礎調査より)
なんと日本社会では働く女性の5割以上が、パート・アルバイト・派遣・契約社員などの非正規雇用なのです。
厚生労働省が発表しているデータなので、決していい加減な数値ではありません。
男性の非正規雇用は22.3%なのですから、いかに女性が不遇な環境=解雇しやすい=切り捨てやすい状態で働いているということがわかるでしょう(ちなみに、非正規雇用率の低いアメリカでは男性4.1%、女性3.8%です)。
女性の経済的自立が叫ばれはじめてだいぶ時は立ちましたが、現実はこんなにひどい状態なのです。
大不況で女性の失業者が180万人以上に激増
野村総研の発表では2021年2月の時点で、女性の『完全失業者:78万人+実質的失業者:103万人=181万人』という驚愕の数値が出ています。
- 完全失業者:仕事を探しても仕事に就くことができない人
- 実質的失業者:パート・アルバイトで「シフトが5割以上減少」しかつ「休業手当をもらっていない」
シフト減の女性の4人に1人が世帯収入が半減、6割強で貯蓄総額が減少、うち3割が貯蓄が半減しているのです。
「貯金を崩して生活していくしかない。明るい未来がまったく見えないので不安でしかない……」
そんな不安を抱える女性がみるみる増えていしまっているのが日本の現実なのです。
女性は正社員にもなれず、非正規雇用で都合のいいように切り捨てられる、大不況日本社会の調整弁的な立場で虐げられているのです。
40代・転職に強いスキルや資格がない女性が人生をV字回復させる具体的な方法
共働きの女性はマンションのローン・食費や子供の学費などを稼がなくてはならない。
独身・一人暮らしの女性の場合はもっと深刻で、家賃・食費・光熱費など生活費そのものを稼がなくてはならない。
でも、日本経済は悪化していくばかり。
どうすればいいのか……。
そんな経済的に苦しみ、明るい未来がまったく見えない女性にこそ知って欲しいのが、介護の仕事なのです。
ボクは介護福祉士(介護の国家資格)として、介護業界で8年以上働いていますが、
- 介護業界を思い込みだけで誤解していた
- 介護業界に転職して人生救われた
- 介護の仕事に出会えて本当に良かった
という人々にたくさん出会えることができています。
ボク自身もその一人です。
マスコミがおもしろおかしく垂れ流す、介護業界の事件・ブラックな側面だけに振り回されてはいけません。
ツクイ・サニーライフ・ニチイ学館など、ブラックな介護系企業・介護施設があることは事実です。
ですが、ボクが5年以上勤めている(辞める気はまったくありません)、高待遇(月収30万円以上・年収450万円以上)+働きやすい労働環境の、ホワイト介護施設(高級有料老人ホーム)もあることも事実なのです。
地雷ブラック介護施設を避けホワイト介護施設で働くにはどうすればいいのか?について、以下に解説します。
介護職という選択肢をちゃんと理解する
とても大切なことなので繰り返しますが、介護業界はブラックなところだけではありません。
それは、飲食・サービスなどほかの業界と同じです。
人を人とも思わないブラックなところもあれば、高待遇+人間関係良好+労働環境良好なホワイトなところもあるのです。
介護業界のホワイト化・健全化が進んでいる事実として、国(政府)が2019年10月から介護職の処遇改善(給料・労働環境の改善)に本腰を入れ始めたのです。
具体的にどのように処遇改善が行われているのかというと、給料アップ=月額8万円以上、年収440万円以上を超える職員を設定したのです。
なので処遇改善が進んできた2021年現在、東京・大阪・名古屋・福岡などの大都市部では年収500万円を稼ぐ介護士が着実に増えてきているのです。
日本は超・超高齢化社会、少子高齢化の道を突き進んでいます。
この勢いを止めることはもう無理でしょう。
なので介護職の需要はどこの都市部でも非常に高いです。
転職先に困ることはまずないでしょう。
転職限界線である35歳を大きく超えてしまった40代でも、転職に有利なスキルや資格がなくても大丈夫。
マスコミが垂れ流す薄っぺらい情報に振り回されずに着実に情報収集をして、介護業界に足を踏み出してください。
40代で失業し無職になってしまった女性であるあなたでも、ぜんぜん人生を立て直すことは可能なのです。
この事実を知ってください。
介護業界の表事情・裏事情について詳しく知りたい方は、コチラの記事もあわせてお読みください。
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未知の介護業界に対する不安が解消されるよう、ていねいに解説しています。
介護の資格を「無料」で取得する
まだまだ地雷ブラック介護施設が存在する介護業界で、絶対に引っかかってはいけない言葉があります。
それが「無資格・未経験でも正社員採用!」です。
この言葉を謳っている介護施設は100%ブラック介護施設です。
なぜなら、このようなエサで釣らなくてはならないほど、人手不足の状態=離職率が異常に高い=劣悪な人間関係+労働環境=ブラック介護施設だからです。
「え!?でも、転職に強いスキルや経験がなくても介護業界ならば大丈夫だって言ったじゃない!」
はい、大丈夫です。
そう断言できる理由は、働きながら本来ならば10~20万円もの受講費用が必要な転職に強い介護の資格を、無料で取得できる方法があるからです。
その方法とは、介護職専門の転職エージェントであり派遣会社である『かいご畑』に登録して、半年間派遣介護士として働くという方法です。
かいご畑の無料で介護の資格を取得できる『キャリアアップ応援制度』を利用すれば、10~20万円もの受講費用が必要な転職に強い介護の資格を、無料で取得できてしまえるのです。
ただし、キャリアアップ応援制度を利用するには条件があります。
それは、かいご畑に『派遣』介護士として登録し『半年』間働くことという条件です。
「え!?私は正社員で働きたいの!非正規は不安定だからいやなの!」
と思い、思考停止しないでください。
派遣=非正規雇用として働くのは一時期だけです。
転職に強い介護の資格『実務者研修』を無料で手に入れたら、正社員採用+高待遇+働きやすい労働環境である、ホワイト介護施設を「派遣介護士として働きながら」ジックリと探せばいいのです。
派遣介護士として一定期間だけ働いて、実務者研修という強い介護の資格+介護士としての経験という二つの武器を手に入れれば、40代でも高待遇+働きやすい労働環境のホワイト介護施設に、正社員採用されることも十分に可能になるのですから。
>>派遣介護士として働く盛りだくさんのメリットと、知っておくべきデメリットについてはコチラの記事でまとめてありますので目を通しておいてください。
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40代・無資格・未経験で「派遣」介護士として働く盛りだくさんのメリット
40代・未経験・無資格の状態での介護職への転職だからこそ、「派遣」介護士としてスタートしたほうがいいと私は断言します。そう言い切れる納得していただける理由=派遣の介護士として働くことのメリットについて丁寧に解説しています。
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40代・無資格・未経験で「派遣」介護士として働く知っておくべきデメリット
40代・未経験・無資格の状態での介護職への転職だからこそ、メリットたくさんの「派遣」介護士としてスタートしたほうがいいと私は断言できます。ですが正直、知っておくべきデメリットがあることも事実です。その3つのデメリットについて丁寧にわかりやすく解説しています。
あなたが知らない「派遣介護士」として働くという「意味」を知ることができますから。
高待遇=「月収30万円・年収450万円」以上の職場に正社員転職する
かいご畑で『実務者研修という強い介護の資格+介護士としての経験』という二つの武器を手に入れ、高待遇=「月収30万円・年収450万円」以上のホワイト介護施設に転職する。
この流れが、40代で無職になってしまったあなたが、人生のV字回復を果たす一番効率的で確実な方法です。
介護業界はまだまだブラックなところが存在することは事実です。
無資格・未経験でも採用されるところは100%ブラック介護施設です。
地雷ブラック介護施設のワナにハマらないためにも、『介護の資格(実務者研修)+実務経験』という2つの武器が必要なのです。
いっけん遠回りに思えますが、ボクの周りにはこの方法で介護職への転職に成功させている人がほとんどです。
効率的に40代・無職の絶望から脱出する方法はあるのです。
大不況の日本社会+超・超高齢化社会ではなにが求められているのか?
その答えが『介護職』なのですから。
>>かいご畑についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください。
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かいご畑を実際に利用して分かった4つの真実を簡潔に解説します!
数ある介護職専門の転職支援サイトの中でも、40代・介護職未経験・無資格の求人に特化したかいご畑について、実際に利用してわかった4つの真実をカンタンに理解できるようまとめています。
40代で無職になってしまったシングルマザーの方にこそ介護職という選択肢を知って欲しい
「シンママの苦労を知らないくせにえらそうなこと言わないでよ!」
ボクは男性ですのでそう思われ当然です。
ですが、ボクは介護業界で8年以上働いてきて、その過程でシングルマザーの方々の活躍をたくさん見てきました。
介護業界は女性の方が多く、シンママの方も多いのです。
なぜか?
その理由は「職歴・スキル・資格のない40代の女性でも、着実にステップアップでき、生活していくために必要な金額をしっかりと稼ぐことができる」からです。
以下にシングルマザーにこそ介護職が向いている理由を具体的に解説します。
介護士にはシンママさんが多い
どこの介護の現場にも言えると思うのですが、シングルマザーとして立派に働かれている介護士の方は多いです。
なので、シングルマザーとしての悩みに共感してくれますし、抱える問題に対する理解もしてくれます(子供のしつけや教育・学校行事への参加など)。
男性が多い職場では肩身が狭く、シンママとして生活することの大変さを理解されにくいでしょう。
ですが、介護業界はその点でも安心して働きやすいといえます。
介護職でも夜勤のない職場「デイケア・デイサービス」がある
子供を一人家において、夜勤をすることに抵抗を感じるシンママさんは多いでしょう。
ですが介護職=夜勤があるわけではないのです。
介護の現場は沢山あり、『デイサービス・デイケア』という介護施設での勤務は夜勤がありません。
基本、早出(8時~16時)・遅出(9時~17時)があるぐらいです。
しかもホワイトな現場では残業がほとんどないため、お子さんとの生活時間を犠牲にすることも少ないです。
さらに、デイケア・デイサービスなどの通所(高齢者の方が家から通うタイプの)施設では、入所(高齢者の方が泊まり込みで生活している)施設よりも、介護度が低い利用者の方が多いため、身体への負担も少ないので安心です。
資格を取得して着実にスキルアップしていけば60歳以降でも働き続けることができる
「介護の仕事は体力勝負だから50歳を過ぎたら働けなないんじゃないの?」
いいえ、それは大きな間違いです。
特養(特別養護老人ホーム)などの多忙な現場では、50歳を過ぎると体力的に厳しくなってきてしまいます。
ですが、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)や高級有料老人ホームなどは、入居者の方々の介護度が低いため、60歳を過ぎても働くことは十分に可能です。
実際、ボクが働いている高級有料ホームでは、60代の先輩介護士の方々がイキイキとして働かれています。
また、介護の資格を取得して「実務者研修⇒介護福祉士(国家資格)⇒ケアマネージャー」とステップアップしていけば、ケアマネージャーとして『相談・事務』の仕事メインの現場に移ることも可能です。
このような仕事の幅が広く、選択肢が豊富なことも介護の仕事の魅力の一つと言えます。
また、上の項目のようにかいご畑に登録して働けば、強い介護の資格『実務者研修』を無料で取得することができます。
介護の資格+介護の実務経験を手に入れれば、どこの介護施設でもノドから手が出るほど欲しい人材になることができます。
それは40代であっても、シンママであってもです。
超・超高齢化社会だからこそ人手不足の介護業界で賢く立ち回り、40代・無職・シングルマザーという厳しい状況から一日もはやく、安定した生活を手に入れたシンブルマザーへとステップアップしていただきたいと思うのです。
それが確実のできるのが、介護の仕事なのですから。
>>介護職に転職し安定した生活を手に入れたシンママさんたちの体験談はコチラの記事です。
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40代・子供2人のシングルマザーが介護の仕事で掴んだ「幸せ」体験談
ボクの奥さん(Y子さん)が大変お世話になっている、デイケアのリーダーであるKさん(45歳:子供2人のシングルマザー)が、離婚後、介護の仕事を転々として幸せをつかむまでの道のりを紹介しています。
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未婚のシングルマザーIさん(42歳)が、人生にザセツし、迷い、悩んだすえに、ある一つの方法を使って介護の仕事で幸せな生活を掴むまでの体験談を紹介しています。
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子供二人のシンママにぴったりな介護の仕事「訪問介護職員(ホームヘルパー)」に転職したリアル体験談
ただでさえお子さん二人の生活を一人で支えなくてはならず、生きるのに必死なシンママさん。なのに大不況の影響でシンママの採用条件、労働環境はさらに厳しくなってきています。だからこそ介護職で働くという選択肢をぜひとも知ってほしいのです。
まとめ
女性の失業者が『完全失業者:78万人+実質的失業者:103万人=181万人』と激増している大不況の日本社会。
ですが40代で失業してしまった無職の女性でも、絶望せずに生き抜く方法はあるのです。
それが介護業界への転職を成功させ、着実にステップアップしていくという方法なのです。
ステップアップの方法をもう一度わかりやすくまとめますと、
ということになります。
先の見えない大不況に陥った日本社会。
ですが40代の無職の女性が人生を立て直す機会は絶対にあるのです。
むしろ介護業界は人生経験豊かな40代・女性のマンパワーを必要としているのです。
これは介護業界を内側から8年以上見続けているボクが実感している事実です。
目の前のチャンスをぜひつかみに行ってください。
「またこんど……」では、あなたの人生を変えることはできないのですから。
>>かいご畑についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください。
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かいご畑を実際に利用して分かった4つの真実を簡潔に解説します!
数ある介護職専門の転職支援サイトの中でも、40代・介護職未経験・無資格の求人に特化したかいご畑について、実際に利用してわかった4つの真実をカンタンに理解できるようまとめています。